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素直になれない自分

自分の心・体 回答期限 2024.08.11
2024.07.12

私はよく母と喧嘩をします。
ついカッとなって思ってもないことも、言ってしまいます。
そうして怒られて、またそれに対して暴言吐いてしまいます。
母が「いい加減にして」と泣いて、やっとハッと気づいて、謝ります。
自分が悪いことは分かってるんですが、でもこういったことを何度も繰り返します。
いい加減に素直になってくれと言われました。
母の泣き顔は、これ以上見たくないです。
自分を上手くコントロールできない、自分が大嫌いです。
どうすれば素直になれるのか、自分の感情をコントロールできるかアドバイスをください。

回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

「ありがとう」で包み込む

2024.07.16

かのちゃんさん、こんにちわ。
素直になる方法、感情をコントロールする方法、無意識の部分もあり難しいですよね。
コントロールするとは少し違うかもしれませんが、感情を常に穏やかにしようとするならば、何に対しても「ありがとう」と言葉にすることです。口癖、習慣にして、どんな時でもまずは「ありがとう」と最初に言葉にします。注意された時も叱られた時でさえも、とにかく「ありがとう」と感謝の気持ちで包み込みます。
キャッチボールに例えてみますが、強いボールを投げられた時に、自分も同じように相手に強いボールを返すのではなく、「ナイスボール」と称えて自分から相手には優しくボールを返してあげるイメージだとどうでしょうか。
言動となると簡単にはいかないこともあると思いますが、相手に返す時は自分のターンなわけですから、意識するように心掛けることが必要だと思います。
あまり具体的なアドバイスになりませんでしたが、一つの考えとして捉えて頂ければと思います。

気持ち日記

2024.07.12

私は自分では気づかなかったが、一方的な感情の発露が多かった。息子たちに言われるまで全然気づかなかったが、恥ずかしながら80歳を越えたあたりで、息子たちに指摘された。「親子ハラスメント」だとまで言われた。だから、私はそこから「気持ち日記」をつけるようになった。一日を振り返り、どのような感情の起伏があったのか。そしてその起伏の時にどのような行動をしたのか。それを毎日ノートに日記として付けていくと、自分の感情を冷静に見つめることができ、そしてどのように対応すればよいのかがわかるようになった。ここから息子たちとの関係も前よりは良くなったように感じる。自分の思いをそのまま伝えてしまうのではなく、相手がどう思うのか考えるようになった。
気持ち日記、ぜひチャレンジしてみて欲しい。

母こそ大人になるべき

2024.07.12

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私はっきり言う好きだからはっきり言うけど、親は大体自分勝手ね。私、あなたの家族のこと分からないけど、私自身の反省も含めて言えることは、親は子どもに対して圧倒的に有利な立場にいるでしょ。親が養育しなければ、子どもは困るから、子どもは親の言うことを聞かなくてはならないでしょ。だから、親は子どもに対してわがままになる思う。だから、あなた自身ももちろん治すところはあると思うけど、母親こそ治すべきところが多いのではないかな。
「いい加減に素直になって」、と母親はあなたに言うでしょ。素直に話していたら、怒りがわいてくるんだから、母親の対応も悪い点があるはずでしょ。あなただけが悪いわけではない。母こそ大人になるべきでしょ。ちょっと冷静に母親の言動とか行動を見つめてみて。そして冷静に母親にこの部分を直したほうが良いと助言してみたらどうかな。

感情マネージメントと受容力

2024.07.12

 かのちゃんさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。感情のコントロール、大変難しいですよね。そしてお母様などの親類に対しては特に難しいですよね。私は仕事柄、心理学の勉強もするのですが、その中でアンガーマネージメントについてはここ数年よく耳にするようになりました。怒りの感情をコントロールする力です。さらに最近は「感情マネージメント」ということが言われるようになりました。付け焼刃の知識ですが、回答させて頂きます。
 感情をマネージメントするにあたって、まずは自分や他人の感情を「理解」することが大切です。それができれば、次は自分の感情を「表出」することができるようになります。そして、感情を「活用」し、最後に感情を「マネジメント」できるようになっていきます。感情を理解すること、そして表出することは「自分の感情を豊かに言語化できる力」を高めることが大切です。これは、「感情語彙」を増やすことでその力が高まるとされており、例えば時間を区切って、できるだけ多くの感情語彙を上げてみると、トレーニングできます。はじめは、「やばい」などの抽象度の高い、語彙しか出てきませんが、次第に細かな自分の感情を表出できるようになります。自分や他人の感情を理解し、それを表出できるようになると、状況に合わせて感情を調整し(活用し)、そしてマネージメントできるようになります。このように感情はかのちゃんさんのスキルが上がれば、うまくつきあっていけるものなのです。
 しかし、親類になると、様々な条件が加わりますので、複雑になります。今までの生育歴ですとか、背景ですとか、また、拭い去ることのできない負の歴史ですとか…特に親類については「相手の感情が通常の人間関係よりダイレクト」な場合が多いので、これまた複雑です。先述した感情のマネージメントに加えて、受容力が大切になってくるかと思います。親類の場合、今までのことを全て受け止め、それを昇華できる受容力、これを意識すると良いかもしれません。(私は全くできていませんが)
 いずれにしても、より良い人間関係を築こうとなさっているかのちゃんさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。 

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