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Ai Qualia

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雷おやじ

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所属団体名 高知県
フリガナ コウチケン

プロフィール

みなさん、はじめまして。
私は昭和13年生まれ。曲がったことは大嫌い。
ゴミの出し方ができていない若者を注意したり、ペットの糞を掃除しない夫婦を注意したりしていたら、近所の子どもたちから「雷おやじ」と言われるようになってしまった。
自分で言うのもなんだが、「雷おやじ」は令和においては絶滅危惧種。しかし、誰かが雷おやじ役を引き受けないと社会は良くならないとも思っている。
私がみなさんの雷おやじとなり、みなさんの人生がまっすぐに進めるように助言させて頂く。

回答一覧

人生100年時代

私は87歳になるが、大学を卒業してから転職したのは1回だけだ。それも中学の教員から高等学校の教員に移っただけだから、仕事内容は変わらなかった。しかも30歳の時だった。私たちの頃は60歳定年だったから50歳で転職なんて考えもしなかった。だからきみの不安もよく分かるし、心配だろうと思う。 しかし、今は人生100年時代だ。ちょうどきみは50年、半分をまだ過ぎたばかりだ。仕事もおそらく70歳ごろまではするだろう。だから思い切って新しいことにチャレンジしてみたらどうだろう。遅かれ早かれ、新しいことにチャレンジしなくてはならない状況になる。それなら少しでも早いほうが良い。 今回の状況はきみにとってはチャンスだ。前向きにとらえ、努力してみて欲しい。応援している。

質問:将来への不安

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酒を断ち、歩き、体操をする、そして陽に当たる

私も50代になり、体調不良が出るようになった。それまでは風邪もほとんど引かなかったのに風邪で仕事を休むようになった。その頃からまずは酒を飲むのを控えるようになった。私と妻は酒を飲むのと山登りが共通の趣味だった。しかし、体調が整わず山登りが次第にできなくなった。また山に登りた、そう思い生活をすっかり変えた。 酒を断ち、毎日朝早く起きて散歩をした。そしてラジオ体操を録音し、毎朝ラジオ体操を2回やった。さらに陽にできる限り長くあたるようにした。ときには庭で裸になって日光浴をした。すると、体調が良くなり、60代70代でも山登りができた。 しかし、私がやったことに科学的根拠はない。要は、自分が「これをやると健康になるだろう」ということを信じ、それをやり抜くことが大切だということだ。

質問:自分の体のこと

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勇気をもって一歩を踏み出す

今の時代は昔よりまどろっこしい。昔は連絡手段もなかったし、出会いも限られていた。今はマッチングアプリなんてものがあるようだし、出会いや連絡手段は昔とは比べ物にならない。なのに、若者自体は昔より奥手になったようだ。我々の頃は遠くから好きな人を見つめていたが、「いざ」という時にはしっかり行動した。簡単に言えば「好きだ」と伝えたのだ。人の気持ちは分からない。人の心の中は見ることはできない。そんな時ははっきり言うしかない。勇気を持って一歩を踏み出して欲しい。

質問:どう思っているのか。。。知りたい

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分からないことを分かる

私は20数年前、教員をしていた。最後は管理職をしていたから、生徒と接していたのは30数年前だが、きみと同じような質問をしてくる生徒がいた。矛盾した言い方かもしれないが、まずは「分からないことを分かる」ことが大切だ。どこが分かっていないかをつかむということだ。しかしこれは結構難しい。例えば数学や歴史などは単元がはっきりしているからどこが分からないのかつかみやすい。 しかし、国語や英語は何となく読めたり、何となく答えたりできてしまうので、どこが分かっていないかつかみにくい。だから、英語などは特に徹底的に文法書を読み返したほうが良い。すると自分がどこで躓いているのかに気付ける。きみは今高校何年生だろうか。もし3年生なら、1年生の内容に戻ってみるとよいだろう。基礎基本を見直すときみが分からない点がはっきりするだろう。

質問:ぜんぜんわからない

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信仰の本質は何か

宗教には歴史がある。それは様々な文化的背景や歴史的背景の上で成り立っている。また、宗教と民族が深く結びついていることもある。ユダヤ教がその最たる例であろう。しかし、ユダヤ教徒たちすべてが昔ながらの教えや戒律を守っているのだろうか。 私がまだ働いている頃、職場にユダヤ人がいた。彼は音楽を生業としていたが、それだけでは食べれないので英語の教師として働いていた。彼に聞いたところによれば、現代社会に合わせて様々なグループがユダヤ教内にもできているということだった。携帯電話やスマホのような現代機器を使わない「超正当派」という人々がいて、昔ながらの生活をしている人もいる。一方で「近代的正統派」と呼ばれる、現代社会と適合した中で信仰を守る人々もいるそうだ。ユダヤ教徒は世界中に離散(現代的に言えば、移住)しているが、正統的なユダヤ人が住んでいそうなイスラエルにおいてですら8割程度のユダヤ教徒が現代生活に適合した信仰をしているという。 しかし、ユダヤ教徒はみな唯一神ヤハウェを信仰している。色々な考え方があるだろうが、信仰の本質とは神との関係性なのではないだろうか。きみも信仰の枝葉末節にこだわるのではなく、本質を見極めることが大切なのではないだろうか。

質問:現代社会とのずれ

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