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Ai Qualia

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ホセイン

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所属団体名 藤沢モスク
フリガナ フジサワモスク
所在地 〒2520807
神奈川県 藤沢市下土棚1745
電話番号 0466-53-9115

プロフィール

イスラームの教えに基いて生活しています。
幸せは心の平安によってもたらされます。
つらいこと、苦しいことをご相談ください。
あなたと共に心の平安を探していきたいと思います。

インシャアッラー。

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自分はオープンマインドを崩さない

 みんみんさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私の妻もママ友との付き合いは大変悩んでいた時期がありました。しかしある時ふっきれたようでした…妻の経験を聞き取りましたので、それをもとに回答させて頂きます。  ママ友とは「子ども」を通じて知り合います。そして子ども関係性が深まれば、親同士の関係性も深まらねばならず、また、子どもの関係性が薄まると、親同士の関係性も薄まらねばならないという、今まで経験したことのない関係性になります。子どものことを考えれば考えるほど、ママ友の関係に気をつかわねばならず、それが妻にとっては重荷だったようです。細かく気にしたり、妻にしては珍しく細かくメッセージのやり取りをしている様子も見られました。外野からすると、少しせせこましいというか、妻の世界が小さくなっているように感じていました。  しかし、ある時妻は吹っ切ったように、「オープンマインド」になり、どのママ友もイーブンに付き合うようになりました。相手のことをとにかく受容する。何を言われようと受容する。そういうスタンスにしたようです。それは、どんなに気をつかっても、「悪口を言うママ友は結局悪口を言う」ことに気付いたからだそうです。悪口を言う人は、人の悪い面しか見えないようです。ですから、そんな人とまともに付き合っているのは意味が無いと割り切ったようです。しかし、そんなママ友とも付き合わなければなりません。であれば、こちらは徹底したオープンマインドで、相手を受け入れ、何を言われようと、逆に言えば柳のように受け流すことが心の平静にとって大切なことだと感じたそうです。  ですから、みんみんさんは今ママ友さんとうまくいっていないようですが、その場合も自分は悪口を言ったりせず、オープンマインドでいることが大切です。相手が近づこうが、相手が離れようが、自分の立ち位置は変えない。そういった肝の座り方が大切だと妻は言っております…  いずれにしても、ママ友とのより良い人間関係を築こうとなさっている眠眠さんのことを神様はきっと見守ってくださっています。  インシャアッラー。

質問:理由がわからない・・・

回答3

話を聞くのが上手い人

 わっさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私はあまり自分のことを人に相談するのが得意ではありません。自分のことは自分でしか分からないということもありますし、神と心の中で相談することが一番の解決法だと思っています。わっさんも何か信仰をお持ちでしたら、神と対話することが一番かと思います。  ただ、わっさんはお友達からたくさん相談をされるようです。これは素晴らしい特性かもしれません。話を聞くだけの人と話を聞くのが上手い人は違うと言われます。話を聞くだけの人に対しては、人は次第に相談をしなくなります。しかし、相手の話を真摯に聞く、話を聞くのが上手い人には人は相談をし続けます。きっとわっさんはそういう方なのだと思います。ぜひその特性は大切になさってください。  また、私は友達とは「見返りを求めない関係性」または「見返りが無くても一緒にいたいと思える関係性」にある人だと思っています。わっさんは相手から相談されるばかりで、自分の相談はできていませんが、もしその関係性が嫌でなければ、それはそれで十分友達だと私は思います。  いずれにしても、より良い人間関係を模索なさっているわっさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。  インシャアッラー。  

質問:悩みを話したくない

回答3

神に自分の行動を悔い改める

 棒棒鶏さん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。どうでも良いことですが、私は棒棒鶏が大好きで、特に小田急相模原にある「萬金」とい餃子屋の棒棒鶏が何よりも好きです。棒棒鶏さんの名前を見て、無性に食べたくなりました。今日これから食べに行こうと思います。  さて、相手に不快な思いをさせてしまった行動、誰にでも経験のある事かと思います。まずはその行動が相手に不快を感じさせたことに気付けたことが素晴らしいと思います。ほとんどの場合、それに気づかずに次第に相手が離れていってしまう場合が多いかと思います。  私は、もし自分が反省すべき行いをしてしまった時、まずは神に悔い改めます。神と問答するうちに、なぜ自分がそんな行動をしてしまったのか、相手に対してどのように今後すべきか、次第に決まってきます。時と場合によりますが、素直に相手に謝る場合もあれば、相手との次のコミュニケーションの時に、爽やかに行動するだけの場合もあります。相手に不快を与える行動は、相手の気持ちを損なうことですから、大体が「爽やかではない」場合が多いと思います。爽やかさは相手にとっても自分にとっても心地よいはずです。この爽やかさは相手の閉じた心を開いてくれることが多いと思います。謝ることが一番かもしれませんが、爽やかに行動することもお勧めします。  いずれにしても、神と問答することで、自分の進むべき道を見つけようとなさっている棒棒鶏さんのことを神様はきっと見守ってくださっています。  インシャアッラー。

質問:挽回する方法

回答3

心を整える

 いらたさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私も小さなことでイライラしてしまいます…しかし、心の持ちようで行動は変わると思います。私は以前下記のような回答をさせて頂きました。 「クルアーンには「怒りと悪魔は近くにある」という一節があります。感情的に行動することを戒めたものです。ただ、怒りなどを感じるなと言っているわけではなく、感情をコントロールすることを推奨しています。 「怒りをコントロールし許しを請う者には、アラーは愛の恵みを与える(クルアーン3章134節)」 といった一節もクルアーンには見られます。現代では、アンガーマネージメントなんていう言葉があり、怒りの感情をコントロールするスキルのことです。これについては、まず自分の怒りがどのような原因で起こるのかを知ることが大切です。たとえば、正義感の強い人は、ルールを守らない人を見ると、怒りを覚えます。そういった人は、自分の価値観と他社の価値観を知るということが大切であり、他人の考えを受け入れるという寛容の気持ちを持つことでアンガーマネージメントができます。  また、シーア派の初代イマームとなったアリーは、 「自らの考え方に気をつけるがよい。それは自分の言葉になって出てくるものであるから。また、自分の言葉に気をつけるがよい。それは自分の行動となって現れる。さらに、自分の習慣に気をつけることである。なぜなら、それはひいては自分の人格となるからだ。そして、自分の人格に気をつけること。それは自分の運命となる」 と、述べています。あずきさんのように、自分の言葉やふるまいを気にできる方は、素晴らしい人生を歩めると確信しております。」  もしよろければこちらを参考にしてください。  また、私が尊敬するスポーツ選手に長谷部誠選手がいます。彼が、「心を整える」という言葉を残しています。 「心は鍛えるものではなく、整えるものだ。いかなる時も安定した心を備えることが、 常に力と結果を出せる秘訣だ。自分自身に打ち勝てない人間が、ピッチで勝てるわけがない。」 と述べ、心を整えるための56の習慣を本にまとめています。例えば、 ・心を正しく整えるためにも愚痴は必要ない。 ・愚痴だけでなく、負の言葉はすべて、現状をとらえる力を鈍らせてしまい、自分で自分の心を乱してしまう。 ・正論を振りかざさない。正義感が強すぎて、真面目すぎると、かえって周囲を締め付けてしまう。(孔子) など具体的なことが書かれており、大変参考になります。もしよろしければぜひ手に取り、読んでみて下さい。」  いずれにしても、自分の感情を前向きにコントロールしようとなさっているいらたさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。  インシャアッラー。

質問:イライラが止まらない

回答3

本当の自分とは

 ミヤビさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。偽りの自分…よく分かります。人はみな本当の自分を探して一生を終える気がします。確かな答えはありませんが、今までの自分の人生を振り返って回答させて頂きます。  私はいまだ本当の自分に出会えていません。また、本当の自分とは何か分かっていません。仕事で見せる私と、家庭で見せる私は違いますし、また、自問自答している時の私も違うように感じます。しかし、それは違うと自分が思っているだけであって、他者から見れば同じ「私」なのかもしれません。  また、友人に見せる私と友人ではない人に見せる私も違うと思いますが、どこが違うかと言えば、「ことば」であったり、「態度」であったりで、本質的な「私」と言う部分は違いません。そういう意味では、やはり同じ私なのかもしれません。  ミヤビさんがおっしゃるように、友達に合わせることは誰にでもあるかと思います。特に若い頃は友達ごとに、自分の姿が違うほど、使い分けている部分があるかもしれません。しかし、使い分けているすべてが実は私であり、しかも、その使い分けている私から本当の私を探しているとも言えます。人は変化します。人は自分自身を変えることはできます。ですから、どれが自分なのか、特に若い頃は決めつけるのではなく、また仮面などと思わずに、自分探しをしてみると良いのではないでしょうか。繰り返しますが、45歳を過ぎた私も本当の自分がどんな存在なのか、分かりかねています。  いずれにしても、自分と言う存在をより良く描こうとなさっているミヤビさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。  インシャアッラー。

質問:仮面を被った偽りの自分

回答3