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母を気楽にさせてあげたい

自分の心・体 回答期限 2024.06.22
2024.05.23

私の母は今80歳で5年ほど前から急に心配性になってきました。
家族の行動に際して根掘り葉掘り細かく聞いてきて一言二言小言が増えてきました。
特に信仰している宗教はありませんが毎日仏壇にぶつぶつ言いながら祈っている時間が長くなりました。
時々夜になって寝ようとしているが考え事をして、良く眠れなかったと言う機会も増えてきました。
私はあまり考えないで気楽に過ごした方が良いと言いますが、
「考えることはあんたのせいもあるんだからね」と逆ギレされて怒られてしまいます。
私は母にどのようなアドバイスをしてあげれば、本人も納得して気を楽に持たせてあげられるでしょうか。

回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

幸せホルモン

2024.05.23

 きいちゃんさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。実は私の両親は80歳をこえ、めっきり頑固になり、また怒りっぽくなりました。しかし、最近少しずつですが、心が安定しているように見えてきました。私の経験から回答させて頂きます。
 私の両親は75歳を過ぎて二人とも癌になりました。癌になり、精神的にも鬱的な症状が出て、さらには寝てばかりの生活になりました。すると、そこから頑固になり、怒りっぽくもなり、「お大事に」と言っても、「本心から言っている言葉ではない。早く死ねばよいと思っているのだろう。」等と罵られることもありました。
 しかし、癌が回復に向かい、少しずつ日常が戻ってきました。もともと、山登りが好きだった両親は、二人で療養も兼ねて散歩を毎日するようになりました。すると、頑固さや怒りっぽさが顔を出さなくなりました。どうやら、運動・睡眠・食事は人間にとってはいくら年をとっても大切なようです。それが失われると、体も心も老化してしまうようです。老化すると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが出にくくなるそうです。この幸せホルモンは、日光を浴びながら運動する、美味しい食事を食べることなどでよく分泌されるそうです。年をとると、運動がおっくうになったり、食事をとるのが面倒になったりします。しかし、そうすると幸せホルモンが出ず、さらに生活も荒れ、老化を進めてしまいます。
 ですから、もしよろしければきいちゃんが意識して、一緒に散歩に出かけ見てる、時には外食してみるなど、お母さんの幸せホルモンが出やすい環境を整えてあげることが大切かと思います。
 いずれにしても家族のことを心から心配しているきいちゃんさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

耳が聞こえづらいのが原因かもしれない

2024.05.23

私は85歳で、きみのお母さんと同年代。年をとると、色々な経験と照らし合わせたり、自分の頃との違いから、心配になりやすい。だからイライラしやすくなる。これは私がそう思っていることだが、妻も同じようなことを言っていた。
ただ、他にも原因がある。私は若い頃と比べて大変耳が遠くなった。これは本当にイライラを増す。そして聞こえていないことを隠すためにも、頑固になってくる。または頑固に見えるふるまいをする。私も息子たちに何か言われた時、聞き取れないから、勝手な行動をする時がある。それを見て息子は不思議に思うだろうし、場合によっては頑固な振る舞いに見えるだろう。
もしかしたらきみのお母さんは耳が聞こえないとか、体に不調を抱えているかもしれない。腹を割って聞いてみても良いかもしれない。

年寄りの幼児がえり

2024.05.23

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私の親もそうだったけど、年寄りになると誰もが頑固になるね。きっと「死」が近づいているイライラからかもしれない。だけど、私思うは「幼児がえり」している思う。よく老人は自分が赤ちゃんの頃の顔に戻って死ぬ、なんて言うけど、赤ちゃんは自分の思い通りにならないと怒るでしょ。年寄りも同じ。
年寄りの幼児がえり、きっとあなたの母親もこの状態だと思うね。だから、うまくやりたいことをさせながら、あやしていくしかない思う。赤ちゃんだと思えば気が楽ね。

感謝や同意

2024.05.29

きいちゃんさん、こんにちわ。
きいちゃんさんがお母様にアドバイスするような形で提言するのではなく、きいちゃんさんがお母様に寄り添うような形の方が良いと思います。
というのは、アドバイスのつもりで提言してもその時のお母様の感情の状態によっては文句を言われていると勘違いで捉えられてしまうこともあるからです。
私はそんな状態の方には、どんな態度や言動があったとしても「ありがとうね」と伝えるようにしてました。ああした方がいい、こうした方がいい、と言われるよりも感謝や同意の言葉を掛けられると安心するようでした。
同じような状態になるかは分かりませんが、一つの方法として参考にして頂ければと思います。

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