私は自然が好きで特に山奥でのキャンプや渓流釣りが大好きです。
わざと山「奥」と書いたのはキャンプ場でするようなものではなく誰とも会わずにボーっとしてみたり釣った魚を食べたりしてなんだか自然の一部になっているような感覚が好きなのです。

しかし山奥なんて頻繁に行けませんから近くの川や湖、釣り堀などで釣りをするのですがこういった場所では釣った魚を食べないですし（自分の）倫理的にギリギリなことが行われているような気がします。

例えば釣り堀では釣った尾数を競う大会が行われ針を掛けてはリリースし、養魚場では生け簀の壁に勢いよくぶつからないように尾びれがカットされて小さくなっていたりします。

釣り欲の発散の為にそういった場所で釣りをするといつも「なんだかなぁ」という満たされない気持ちと釣り人のエゴになんとなく悲しい気持ちになります。

と、偉そうなことを言いつつ結局自分も山奥に釣り針を引っ掛けてしまったりするわけで釣り人っていうのは本当にどうしようもないやつです。

スポーツとしての魚釣りについて宗教的に禁じられていたり生き物に対しての考え方はありますか？
我ながらとても酷いことをしていると思うのですが。

カダヤシさん、こんにちわ。
私の信仰している宗教では魚釣りが禁じられているわけではありません。
しかし、魚釣りという行為は禁じられているわけではありませんが、『よく』は心の埃だと教えられています。魚釣りを楽しむことは悪いことではないですが、誰かを不利益にさせてしまったり、自分だけが良ければと占領してしまったり、自分の欲だけを考えた行為というのはよろしくない、ということです。
ここまでの話だと自分の裁量にもよるところもあるので、もっと簡単に考えると法やルールの中として問題無いか問題あるのかで良いと思います。
宗教によっては食べてはいけない物もありますが、私達は生きていく上で、魚や動物を食料としていただくことはあります。
食事する際に、いただきます、と手を合わせて食材にも感謝の意を込めることが大事な気持ちだと思います。
一つの考え方として捉えて頂ければと思います。

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きみの質問は大変もっともだ。私は仏教徒だが、仏教では殺生が禁止されている。つまり、その文脈で言えば魚釣りは悪となる。
私は最近、親鸞について学んでいる。彼は悪人正機説と言われる有名な解釈をした。人は皆、業をかかえている。善人でも悪人でもそれは変わらない。その自分の業に気づくことが大切で、悪人でも往生できると彼は語る。彼は、
「海河に網をひき釣りをして世を渡る者も、野山に獣を狩り鳥をとりて命をつぐ輩も、商いをもし田畠を作りて過ぐる人も、ただ同じことなり」と、歎異抄で魚釣りにも言及している。人間はさまざまな業を抱えて生きていて、その業を犯したとしても最後は阿弥陀仏を信仰すれば救われると語っている。きみは魚釣りについて、業を犯していることを分かっている。しかし生きていくために必要な業もある。あとは君の信仰心次第だ。

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悩み事がつきません

　カダヤシさん、アッサラームアレイコム！ホセインと申します。殺生と宗教、大変難しい問題ですよね、、、私はムスリムですので、イスラーム的観点から回答致します。
　まず、イスラームにおいては聖なる月と呼ばれる時があります。いわゆるラマダン月です。断食で有名かと思いますが、この月は特に殺生が禁じられています。また、ハラルという言葉が最近かなり一般的になりましたが、イスラームでは陸上動物については、屠殺方法などが決まっています。しかし魚については全てハラルです。ですから、魚を釣って食べることに禁忌はありません。ですから、ラマダンを避けていただければ、魚釣りは可能かと思います。
　いずれにしても、生き物を大切になさっているカダヤシさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
　インシャアッラー。

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ンガアイホー！私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私、台湾原住民だけど、台湾の漢人の文化にも浸っているね。その中に鬼月いう考えあるね。霊界の門が開いている時期ね。日本ではお盆と言う思う。この時期は殺生しないほうがよい。台湾では海や水辺に寄らない方が良いとも言われてる。だから、この時期は魚釣りやめた方が良いね。鬼月は農暦の8月ね。

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