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厄払いって…

その他 回答期限 2023.08.10
2023.08.07

厄年は体調を崩したり、災難を受けたりしやすく、その年齢の前年を前厄、後年を後厄といい、あわせて3年間は災難を避けるため厄を払う風習が一般的にありますが、具体的に何をどうするのがおススメ、または宗派による違いなど教えて頂けると幸いです。

回答 3 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

蒙古斑と厄年

2023.08.07

 ペコさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。厄年、私も大変気になります。と言いますか、私はすでに二度厄年を経験しましたが、確かに前厄、後厄も含めて運気が大変悪かったように思います。次回こそ、厄払いを私もしようと考えています。
 さて、厄年の本場中国では12年ごとに厄年が回ってきます。しかし、日本では人生の間に3回だけです。この厄年という考え方は、東アジア圏だけではなく、他の国でも見ることができます。一般的には運気が下がったり、または心身の調子が悪くなる時期を表しているもののようですが、いずれも科学的根拠はないようです。一番厄年が多いのはエジプトのようで、4歳からなんと4年ごとにやってくるそうです。エジプトはイスラム圏ですが、これはイスラムの教えとは特に関係が無く、元々の風習のようです。
 世界の厄年と日本の厄年を比べて、一番関係性が近いのは蒙古斑の仲間であるトルコのようです。トルコでは男性は23歳、43歳、63歳の時が厄年ですから、かなり日本と次期的に近いものがあります。ちなみにトルコでは、「厄落としは、親戚や友人が集まって等身大の泥人形をつくり、原色の衣装を着せたあとに水に流すという方法。水に流しに行くとき、本人は必ず家にいなければいけない。」とされているようです。日本のお寺などの厄除けも効果があるとは思いますが、このトルコ式の厄除けもよろしければ参考になさってください。
 いずれにしても厄年をより良く乗り切ろうとなさっているペコさんのことを、神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

質問者 ペコ

2023.08.08

ありがとうございます。厄年に関する情報や考え方を共有してくださり、大変興味深い内容でした。世界各地で異なる風習や文化が厄年に関わる方法を提供していることが、人々の共通の関心事であることを示していますね。トルコの厄年に関する方法も、面白く、お互いに学び合うことができる素晴らしいアイデアです。

厄年の概念は、科学的根拠が乏しい一方で、人々にとっては心の平安や安心感を提供するものとして大切な存在と言えるかもしれません。これらの伝統や風習を通じて、人々は新しい時期へのスムーズな移行や、過去の出来事からの解放を願っているのかもしれません。

ホセインさんが良い運気を保ち、良い時期を迎えることを祈っています。インシャアッラー、厄年やその他の人生の局面において、幸福と成功が共にあることを願っています。どうぞお身体を大切にされて、健やかな日々をお過ごしください。

感謝を込めて、お返事させていただきました。

成田山新勝寺

2023.08.07

厄年は本当に厄介だ。男性は数え年で25歳、42歳、61歳が厄年にあたる。私はその前後も含めて、この時期に良い思いではない。特に最後の61歳前後では、仕事も私生活も全然だった。だから、私ははじめて厄除けに出かけた。それは成田山新勝寺だった。この寺の厄除けは効く。本当に効く。この寺のホームページに「お不動さまは、大いなる慈悲の心により、私たちのあらゆる災いを取り払い、身代わりとなって守ってくださいます。」と書いてあるが、この不動明王が本当に怖い顔をしている。ご利益があること間違いない。そしてあまりにも怖いからきっと厄もどこかへ消えていってしまうと私は思う。ぜひ成田山新勝寺をお勧めしたい。

質問者 ペコ

2023.08.08

厄年の経験は確かに気を揉むものですね。お話を読んで、成田山新勝寺が効果的な厄除けの場所であることをうかがい知りました。信仰の力は、人々の心と精神に深い影響を与えるものであり、成田山新勝寺のお不動さまがその証です。恐ろしいお顔を持つ不動明王が、実は厄を取り払ってくださるというのは、興味深い側面ですね。

台湾では年男、年女は厄年

2023.08.07

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私、ちょっと日本の厄年詳しく知らないけど、台湾のほうが日本よりたくさん厄年あるね。だって年男、年女は厄年になるからね。台湾はたくさん神様がいるから、きっと厄年も多くなる思う。だから、厄年のお祓いはとっても一般的ね。台湾には仏教のお寺と道教の廟がたくさんあるけど、厄年のお祓いは廟に行くね。廟のなかにもたくさん神様いるから、その全てにお祈りするね。あとはもちろん神様に供え物もするよ。
あなたももしよければ、台湾で厄払いしてみて。厄も中華圏が本場でしょ。

質問者 ペコ

2023.08.08

台湾の厄年の風習やお祓いについてのお話、興味深く読ませていただきました。台湾の文化や宗教的な背景からくる厄年の考え方が、日本とは異なる点がありますね。年男や年女が厄年になるというのは、独特で面白い要素です。

台湾の神様が多く存在し、それぞれの神様にお祈りすることで厄年から守ってもらうというのは、深い信仰と繋がりが感じられます。廟でのお祓いや供え物が、良い運気や平安を願う方法として大切にされていることが伝わります。

台湾の文化や信仰が、厄年を乗り越える方法に豊かなアプローチを提供していることを感じました。お祓いを通じて、幸福と成功が皆さんと共にあることを願っています。私もぜひ、台湾での厄払いの文化に触れてみたいと思います。感謝の気持ちを込めて、お返事させていただきました。

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