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リーダーシップとは

自分の心・体 回答期限 2022.11.19
2022.10.20

子供でも大人でも学生でも社会人でもスポーツでも会社でも政治でも
何にしてもリーダーシップといわれますが・・
結局リーダシップって何(?)
人間性ですか?
大きな声を出せる人ですか?
旗を振れる人ですか?
頭がいい人ですか?
モチベーションの高い人ですか?

持っていなくても少しでも近づければいいな・・と思います。ヒントがあればお願いします。

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回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

周りと成り立っているもの

2022.10.22

ハクナマタタさん、こんにちわ。
リーダーシップって言葉はよく使いますし、何となく皆さん同じことをイメージされている言葉だと思います。
しかし、具体的に何?となると、人それぞれの回答があったり、色々な見方があったりする言葉でもありますよね。
ハクナマタタさんも、少しでも近づければ、と言っているということは、少なからず思い描いているリーダーシップ像というのがあるのだと思います。
私が思うリーダーシップとは、一言で言えば、周りを引っ張る力、のことだと思います。
引っ張るとは、惹きつける、信頼される、巻き込むようなイメージであり、そういう人を一つの同じ方向にまとめあげることかな、と感じています。
そういう意味では人間力なのかもしれないですよね。
しかし、そういったリーダーシップというのは、ある意味でその人だけの力や魅力だけでは無い気もします。周りにいる人の力もあってこその話であり、お互いに固い絆や信頼があるからこそ成り立っているものなのかもしれません。
それと、いきなりリーダーシップを発揮出来るわけではなく、環境やタイミングなどの外的要因によるキッカケもあったりするのではないでしょうか。
いづれにしても、周りの方々との信頼を重ねていかなければリーダーシップには繋がらないものかな、と思いますのでハクナマタタさんもまずは周りの方々を大事に、尊重し合い、助け合える関係を築きあげるようにしていけたらよいかと思います。
私個人の考えですので、こういった考えも一つあるのかな、程度に捉えて頂ければと思います。

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夢を語り、そして話を聞ける

2022.10.20

リーダーシップ、当たり前のように使っている言葉だが、きみの言う通り、イマイチ漠然としている言葉でもある。私の40年にわたる社会人生活で感じた、リーダーシップについて回答を書きたいと思う。
私が仕えて良かったと思う上司は、夢またはビジョンを語れる、そして私の話を受け入れてくれた方々だ。やはりリーダーシップをとる人間は、まずビジョンが大切だ。それを部下に語れるかどうか。ただ夢を語れても、それを具現化していくのは実は部下たちだったりする。その部下たちの話を受け入れ、それをもとに自分の夢を実現してしまう…そんな上司と働いていると私は楽しかった。
実は明治維新の頃の薩摩藩の西郷型のリーダーたちはそんな人たちだったらしい。部下に夢を語り、語った後は、部下に任せる。後は彼らの話を聞き、仕事を信じ、責任を取るだけ…こういったリーダーが日本を担っていた時代、日本は日清戦争に勝ち、日露戦争にも勝ったと言われている。自分のことだけを考え、自分の理論だけを信じるようになったリーダーがあふれた昭和初期、日本は悲惨な戦争に向かってしまったのだ。

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信頼、受容、称賛

2022.10.20

 ハクナマタタさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。リーダーシップ、私が従事している教育業界でも昨今重要視されている力です。しかし、ハクナマタタさんの仰る通り、一体どういう定義なのか、一人ひとりの意識が大きく違う力でもあると感じています。実は最近、職場の講演会である経営者の話を聞く機会がありました。その時に話題にあがった3つの力こそ、リーダーシップという力を表現していると思いましたので、その点から回答させて頂きます。
 リーダーシップは3つの力から成ると、その経営者の方は仰っていました。信頼、受容、そして称賛です。
 まず信頼については、その人が持つ雰囲気のことです。立ち居振る舞いだけで周囲の人を信頼させられることのできる力です。これはその人の生き方が出ます。人を助けたり、助けられたりしながら、そして失敗という経験を積みながら、歩んできた自信。そういったものから、初対面でも周囲の人に信頼感を与えられるのです。信頼感を与えられれば、周囲の人はその人の発言や仕事も信じることができます。その人が「やろう」と言えば、「やってみよう」となります。
 次に、受容です。これは単に相手を受け入れるだけではありません。日本人は相手を受け入れることは得意だとその経営者の方は仰っていました。しかし、受け入れるだけで、そこから「自分を変える」までには至らないとのことでした。特に凡庸な経営者は、人の意見を聞いたとしても、それによって自分の決断を変える(勇断)にまではいかないことが多々あり、それが失敗につながることも多いそうです。相手の意見を聞き、正しいと思ったことは受け入れる。そして、それを実践に移し、自分をも変えてくことのできる。いうなれば受容力と変容力です。この力をもった歴史的な人物として、漢の武帝がいると仰っていました。武人の衛青、儒者の董仲舒など優れた人物を登用し、漢の最盛期をつくりだした武帝は、自分のビジョンがはっきりしていましたが、それら優れた人々の献策を受け入れ、それを実践し、国を強くしました。
 最後に称賛です。他者の成功を素直に喜べる力です。リーダーシップの弱い人は、他者の成功を羨んだり、妬んだりします。しかし、自分に自信がある人は、そして自分の企画の中で部下が成功をおさめたとき、それを自分のお陰など野暮なことは言わずに、その部下の力だったと称賛できる余裕があるのです。誰かを素直に称賛できる人は、人から素直に称賛もされます。お互いの称賛が、お互いの仕事の成功にもつながります。
 このような3つの力をもっている人は、周囲の人を動かすことができます。すみません、完全に経営者の方のお話にて回答してしまいましたが、私はこのリーダーシップの定義がすごくしっくりいっています。
 いずれにしても、リーダーシップについて考え、それを実践していこうとなさっているハクマタタさんのことを神様はきっと見守って下さっています。
 インシャアッラー。

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周囲を巻き込める人

2022.10.20

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
リーダーシップは日本語では指導力言うかな?きっと日本と台湾で少しイメージ違うと思うけど、私思うは、周囲を巻き込める人のことだと思うね。自分だけが大きな声を出したり、旗を振ったとしても、まわりが動かないかったらリーダーシップとは言えないね。そして周りを動かせるとはちょっと違う思う。どちらかというと周りを巻き込んじゃうタイプの人と思うよ。しかも自然に。
COVID19で、唐鳳有名になったでしょ。日本では、オードリータンで知られているでしょ。彼は、自分自身も素晴らしい能力を持っているけど、その力を活かすために周囲を巻き込んだね。彼は幼いころから天災で、それゆえ孤独だったみたい。きっとそういった経験から、人を巻き込んで何かを成し遂げることの重要性を感じたんじゃないかな。
あなたも無理強いするのではなく、自然に周囲を巻き込める人になって。そのためには、自分を磨くことも大切思うね。

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