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Ai Qualia

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どうすれば納得させられるか

その他 回答期限 2025.01.19
2024.12.20

担任の先生が進路相談で私の進路を否定します。
具体的には、私の受験したい私立の大学は偏差値50以下ですが、評判は悪くないです。
心理学を専門的に学びたいと思ってるのですが、その担任からは医学部の次に難しい学問だと言っています。
実際 心理学はどれ程難しいのでしょうか?
主任の先生も集会では自分の進路に向かって頑張れと言っていますが、裏では厳しく生徒の進路に反対意見を言っているようです。
担任の先生は具体案を提示しないで、自分の意見ばかり言うので、腹が立ちます。
このままでは受験に必要な調査書すら発行しなそうで不安です。
どうすれば学校側を納得させられますか?

回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

将来設計を伝える

2024.12.21

ふろいとさん、こんにちわ。
自分が学びたいと思う進路に向かって突き進めば良いと思います。
担任の先生に話をする上で、大学など進学先だけではなく、その先の仕事も含めた将来設計を伝えると納得してもらえるのではないでしょうか。
学びたい、活かした仕事に就きたい、そういう熱意があれば、対応は変わってくるはずです。
目標に向かって頑張ってくださいね!

人の命は日々に今日やかぎりとおもう

2024.12.21

私はきみの気持ちも先生の気持ちも分かる。私も昔は教壇に立っていた。しかし、今時の先生は過保護だな。私が教壇に立っている頃は、高校生の進路指導は「聞く」だけだった。生徒が考えた進路目標を聞くのが仕事だったが、今は違うようだ。
先生がきみの進路を真剣に考えているから、きみに助言をしているのだろうし、きみはきみで自分の人生に真摯に向き合っている。だからどちらが良いとは言えないが、親鸞はこんな言葉を残している。
「人の命は日々に今日やかぎりとおもい、時時に只今や終わりと思うべし」
後悔はしない人生が良いとは思う。挑戦して欲しい。

自己決定権

2024.12.21

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私はっきり言う好きだからはっきり言うけど、先生にあなたの進学先を決めることなんてできないでしょ。あなたが決めるのよ。あなたは5歳の幼児ではないでしょ。もう高校生。日本では18歳で成人でしょ。ちなみに台湾も最近18歳が成人年齢になった。だから大人でしょ。自己決定権ていう言葉知ってるかな?あなたの人生はあなたが決めるの。でも決めるにあたっては色々悩んでい良いし、色々な人のアドバイスも聞いたほうが良いよ。だから先生のアドバイスも聞いてみて。人の話にも一つぐらいは聞く価値のある内容があるから。

幸福になる方法は、自分で実験してみなければ分からない

2024.12.21

 ふろいとさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。ふろいとさんが受験生なのですね…この時期にまだはっきりと志望校が決まっていないのは不安になりますよね。私は現在高校3年生の担任をしていますので、その経験から回答させて頂きます。
 まず、心理学は医学に次いで難しい学問と先生は仰っているようですが、その難しさとはもしかしたら「大学選び」の難しさを指しているのかもしれません。心理学は研究対象によってさまざまに分類されています。
・認知心理学:知覚・学習・記憶・思考など人間の基本的な心的機能を研究
・社会心理学:集団内の個人や集団での社会的行動の研究
・臨床心理学:カウンセリング・心理療法の研究
・発達心理学:人間の一生の中での心の発達の研究
・犯罪心理学:犯罪・犯罪者の心理の研究
などがあります。そして各大学で専門的に学べる心理学が違います。自分は犯罪心理学を学びたかったのに、その大学には専門の教授がいなくて学べなかったということが起こります。ですから、心理学を専攻したい学生にとって大学選びは結構難しいかと思います。
 さらに言うと、心理学を学んだあとの出口(就職)はあまり広いとは言えないようです。カウンセラーだったり、ソーシャル・ワーカーなどだったりがありますが、常勤ではなく非常勤の職が多いようです。これを指して、ふろいとさんの高校の先生は「心理学は難しい」と仰ったのかもしれません。しかしこれは昔の話で、職場のカウンセラーの方に話を聞いても今は就職口がかなり多いようです。
 また、高校側の受験支援についてですが、一昔前に比べると「手厚く」なっていると思います。私が高校生の頃、高校の先生から進路指導を受けた覚えはありません。どこを受験するかも自分で考えていました。しかし今は私立だけでなく公立高校でも受験支援を行います。生徒に寄り添い、生徒の進路実現のために面談を繰り返すと思います。ふろいとさんの高校の先生もふろいとさんが「心理学を専攻する大学受験」については応援してくれていると思います。ただ、心理学は倍率が高い大学が多いので、もしかしたら少し視野を広げて(例えば他学部など)受験校を考えて欲しいという意図があるのだと思います。
 私は本人と家族の意見を大切にして進路面談を行います。特に第一志望、第二志望までは模試の判定などに関わらず、受験してもらうようにしています。第三希望以下は「実力相応」と言いますか、「現実的」と言いますか、そういう大学をいくつかお勧めしますが、それも受けるかどうかはやはり本人と家族の意見だと思っています。ふろいとさんと偶然にも同じ名前の「フロイト」と言う心理学者がいます。彼は、「幸福になる方法は、自分で実験してみなければ分からない」という言葉を残しています。私もその通りだと思います。周囲から無理と言われても、自分の将来は自分のものだと思います。学校のためでも先生のためでも親のためでもなく、自分のためです。ですからふろいとさんも様々な困難があることを承知の上で、心理学を専攻したいという意思がぶれないのであれば、ぜひその道を歩んで欲しいと思います。「やってみなければ分からない」、人生はそういうものだと思います。
 いずれにしてもより良い進路を描こうとなさっているフロイトさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

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