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子供の勉強について

不妊・妊娠・子育て 回答期限 2024.01.08
2023.12.09

小学生の子供が家であまり勉強せず、将来が不安です。
最近は、宿題も少なく、親が言っても他のドリル等やりたがらず、塾も嫌がり、ゲームばかりです。
学校の面談で担任に相談すると、このままでいいと思いますと担任に言われ、本当かなとあまり信じられずにいます。
特に次男は、算数など理解力が乏しく、無理にやらせても嫌がりますし、親が今やるべきことが分からなくなります。



回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

学ぶ楽しさ

2023.12.12

プリメさん、こんにちわ。
勉強が好きなお子様も嫌いなお子様もいらっしゃいます。
子供が好きか嫌いかを決める要素として、楽しいか楽しくないか、があるかと思います。
学校の授業は、個々に合わせて行っているわけではないので、付いていけなくなる、理解出来なくなると自然と勉強が億劫になりやすくなります。
家で勉強をさせるためには、楽しく学べる教材を試してみてはいかがでしょうか。
そうやって、楽しく感じ始めると学校の授業でも意識が変わってくるかもしれません。
楽しく学べる教材にも色々あるようですが、ゲーム感覚で学べるものや動画などで学べるものもあります。
どの方法がお子様に合うかはやってみなきゃ分からないこともありますが、小学生のうちは勉強が出来る出来ないよりも、学ぶ楽しさを身に付けさせようと思う方が良い気がします。
一つの考えとして捉えて頂ければと思います。

質問者 プリメ

2023.12.13

とても参考になりました。ありがとうございます。

学校は無責任よ

2023.12.10

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私台湾に住んでいて、子育ても台湾でした。台湾の学校の先生は無責任よ。授業の内容分かっていても分かっていなくても関係ない。だから、台湾では補習班とよばれる日本の塾がすごく発達している。もともと日本よりも両親が働く割合が高いから、補習班が発達したけど、日本も塾がすごく多いでしょ。きっと台湾と同じことが起きているね。
日本では学校の先生の働き方改革のニュース多いでしょ。私の日本人の友達からもその話題聞くね。だけど私思うは、生徒の成長とか学力向上とか、教育の主題はそこでしょ。日本はなんか変。先生の働く量へらして、先生の責任感育つかな?先生たちに子どもたちの学力向上への責任感を高めるのが教育改革でしょ。今の日本はなんか変。今年ドイツにGDP抜かれるでしょ。あなたの子どもの先生みたいな無責任な人増えたら、きっと日本の将来は明るくないね。

質問者 プリメ

2023.12.12

ご丁寧な回答、ありがとうございます。

授業の内容を子どもに説明させる

2023.12.10

今の学校はすごいな。宿題が少ない。そして、分からない教科があるのに、そのままでいいなんて、それで先生がつとまるのだろうか。私には理解しがたい。いわゆるZ世代の仕事よりも自分の生活を重視する若者たちが教壇に立つ。熱意の無い先生に育てられた子どもたちは熱意を持って人生を歩めるのだろうか。
私が思う最高の勉強方法を伝えよう。それは、授業の内容を子どもに説明させるのだ。私の家には黒板があり、子どもが帰宅してから、私か妻がその日の授業内を子どもから聞く。特に小学校の頃、算数については毎日子どもに説明させた。聞いていて分からない点があったら、質問をして、さらに説明をさせた。インプットしてきたものをアウトプットさせると、理解が深まる。そして分からない点は子どもが自分で勉強するようになる。
しかし、これは小学校6年間毎日子どもと一緒にやったが、妻にとってはけっこう負担だったかもしれない。だが、最高の勉強方法だったと今でも思っている。

質問者 プリメ

2023.12.12

紹介いただいた、最高の勉強法、参考にさせていただきます。ありがとうございました。

覚悟するかどうか

2023.12.10

 プリメさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私は教育業界におりますが、プリメさんと同じような悩みをお持ちの保護者の方はたくさんいらっしゃいます。そんな保護者の方と面談したり、少しでも勉強に気持ちが向くように努力した経験から、回答させて頂きます。
 まず、子どもの発達度合いは、子どもによって実は千差万別です。小学生低学年でも、情緒が落ち着き、学習に主体的に向く子どももいれば、まだまだ幼い子どももいます。特に感情のコントロールは、前頭葉が発達しないとうまできるようになりません。そして前頭葉の発達は、13歳ごろがピークと言われています。ですから、そこまでは主体的に学習に向かうということは、脳科学的にはその発達の度合いによって違うということになります。
 ですから、学校の先生がおっしゃっているように、もしかしたらプラメさんのお子様は「そのままでいい」のかもしれません。ただ、親御さんとしては不安になるでしょうから、その場合、計算だけに特化したような学習教室や、実験に特化して、理科に親しむような学習教室などに入れるのも一つだと思います。
 ただ、学習はやらされるのではなく、自らやるものです。その主体性を伸ばすきっかけは、やはりこどもによってやはり千差万別です。私は中学校で一番長く働きましたが、中学校段階で生徒が主体的に学ぶようになったきっかけとして、身近な大人が一緒に勉強したというものがあります。例えば帰国生で英語力があるのに、英検を受けない生徒がいました。保護者の方は英検1級を受けさせたかったのですが、彼は勉強しようとしませんでした。保護者から相談された私は、生徒と一緒に放課後1時間英検の勉強を半年間続けました。私は落ちましたが、彼は受かりました。また、親御さんが同じように生徒と一緒に勉強を続けて、生徒の学習習慣が確立したこともありました。
 しかし、こうした外的要因はやはり偶然性が強いかと思います。学習すると自分の夢がかなえられる、ですとか、学習すればなりたい自分になれる、のような内発的動機付けが一番大切だと思います。私が本気で勉強と向き合ったのは、高校3年生でした。模試で毎回E判定で、しかしどうしても行きたい大学のあった私は、「覚悟」を決め、勉強しました。覚悟を決めるのは自分以外ありません。また、もし小学生、中学生の頃に子供に勉強をしてもらいたいのであれば、親がある程度覚悟を決めないと難しいのかもしれません。
 今、教育界で重視されているのは、「暗記力」より「思考力」です。そういう意味では、昔のような勉強スタイルとは少しずつ変わってきているのも事実です。ですが、私はある程度知識があってこそ、思考力が生きると思います。そのためには、最低限必要な基礎学力はあると思っています。
 いずれにしても、子どもの学力と向き合うプラメさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

質問者 プリメ

2023.12.12

具体的なアドバイス、参考になります。今後前向きに色々考えたいと思います。ありがとうございました。

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