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長い間続く不眠症

自分の心・体 回答期限 2023.10.16
2023.09.16

若いころからずっともう20年くらい眠ることが上手くできません。
夜眠くなっても布団に入ると何故か眠くなくなってしまいます。
不眠症になった頃は悩みがあって、眠れなくても仕方ないと言う状態だったんですが
その悩みも終わり今は特に目立つ悩みはなく、不眠症だけが残ってしまっています。
こんなに長い間なっているとしたら、もう治らないでしょうか。

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回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

からだのどこかの異変が、不眠を引き起こす

2023.09.17

 天楽さん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。すみません、私は眠れなかったことはほとんどありません。人生の中で本当に寝れなかったというのは、数日しかありません…私はムスリムですので、ムハンマドの残した言葉を天楽さんにお伝えしたいと思います。
「彼の頭が痛みを訴えれば、その他の体の部分が高熱や不眠を喚起する」
 ハディースにこのような言葉が残されています。つまり、不眠の原因は、直接的なものではなく、体のどこかに異変であるということです。今は睡眠障害に関する病院がたくさんあります。ぜひ一度お医者さんに相談してみると良いかと思います。
 ただ、熟睡できないのは悪いことではなく、うつらうつらしていることを、イスラームでは、スーフィズムと呼ばれる神秘思想があります。その中で、旋回舞踏で有名なメフレヴィ―教団があります。くるくる回る踊りの中で、神との合一を図っていくというものです。寝ているのか、起きているのか、分からないような状態になることを超越瞑想と呼んでいます。メフレヴィ―教団の創始者であるルーミーは、このような詩を残しています。
「私の目は眠っている(のだが)、私の心は目覚めているのだと知りなさい。すなわち、私の(一見すると)活動していない状態は(実際には)活動しているのだと知りなさい。
 預言者の言葉のごとく、「私の目は眠っている。(しかし)私の心は創造主に対して眠ってはいない」のである。
 あなたたちの目は目覚めている。そして、あなたの心はまどろみに沈んでいる。私の目は眠っている。(しかし)私の心は(神の恵みの)開かれた戸口に(観想の中で)立っている。
 私の心は(肉体とは)別の五感をもっている。(外界と精神界)いずれの世界も心の五感にとっては劇場である。
 あなたたちの無力さ(の観点)から私を見てはならない。あなたたちにとって夜であっても、その同じ夜が私にとっては朝真っ盛りなのだ。
 あなたたちにとって牢獄であっても、その牢獄は私にとって庭園のようなものだ。すなわち、(この世界では)まったく完全に占領された状態であっても、私にとってそれは(精神において)自由の状態になっているのだ。
 あなたたちの足は泥の中にあっても、その泥は私にとって薔薇になっている。あなたたちは悲嘆にくれていても、私は祝宴の中で太鼓の響きを聞いている。
 私は地上の同じ場所であなたたちと一緒に暮らしている。(と同時に)私は(天国の)第七の階層を通り過ぎている。…
 あなたたちの傍らに座しているのは私ではない。それは私の影である。私の列する場所は想い(の届く範囲)よりも高いところにある。
 私は(あらゆる)想いを通り越えて、想い(の領域)の外をすばやく行き来する旅人になっているからである。
 私は想いの支配者であり、(想いによって)支配されない。大工は建物の支配者であるゆえに。…
 (それを)体験したことのない者から見れば、これは(まったくの)偽りであるが、(精神的な)領域に住んでいる者から見れば、これは現実である。「マスナウィー」より」
 もしかしたら、天楽さんの眠れていない状態も、実は眠れいているのかもしれませんし、神との合一が果たされるような瞑想の状態にあるのかもしれません。
 いずれにしもて、より良い生活習慣を求められている天楽さんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

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適切な睡眠時間

2023.09.17

ンガアイホー!私、台湾原住民のK子様言います。日本語間違うことあるけど許して。
人それぞれ適切な睡眠時間あるね。私は長いよ。子どものころから8時間か9時間は毎日寝る。睡眠が何よりも優先ね。あなたはもしかしたら睡眠時間短いタイプじゃないかな。悩みとかあって寝れないことは私にもあったけど、あなた悩みもないんでしょ。無理に寝ようとするのじゃなく、本当に眠くなったら寝てみたら。3時間、4時間でも睡眠が足りる人もいるみたい。

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習慣を変える

2023.09.18

天楽さん、こんにちわ。
ずっと染み付いてしまった習慣的なものを治すことは簡単ではないですよね。
治らないというわけではなく、変わらないのであれば何か変えようとする努力が必要かと思います。
今回の不眠症にしても、いつもと変わらない中ではなかなか解決しないかもしれません。
生活習慣のような形で染み付いたことなので、であれば生活習慣自体を見直すことも必要かと感じます。
特に寝る前の習慣は変えることです。飲み物を変えたり、運動したり、ストレッチしたり、お風呂に入る時間を変えたり、体が寝やすい環境を色々と試してみてはいかがでしょうか。
睡眠は時間ではなく質が重要だと聞きます。質を良くするためにも生活習慣を見直してみることをおすすめします。
一つの考え方として捉えて頂ければと思います。

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眠れない要因を探る

2023.09.17

私は不眠症だった時期がある。私の原因は精神的な問題だった。私の直属ではない部下が不祥事を起こした。その不祥事の責任をだれかが責任を都たなくてはならなかったのだが、不祥事を起こした部下の直属の上司がちょうど退職の時で、なぜか私が責任を取り、決まっていた昇格が取り消された。それが要因で寝れなくなった。その時に病院で教えてもらったのは、寝れない時はその要因を探るということだ。それには、「生理的な要因、心理的な要因、薬理学的な要因、身体的な要因、精神医学的な要因」があるらしい。私の子どもたちが一時眠れない時があったが、それは薬理学的な要因で、コーヒーを飲みすぎて、カフェインの取れすぎだった。そんな簡単なことでも人は寝れなくなる。だから、一度病院に行って相談してみると良い。きみにとっては意外な要因が出てくるかもしれない。

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