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夢って不思議

運命・見えない力・霊 回答期限 2023.10.16
2023.09.16

夢。眠っている時に見る夢の方ですが、夢って不思議ですよね。
未だに解明されていないみたいですよね。
解釈としては「深層心理が映像化されたもの」と「神からのお告げ」の2通りがあると
ネットを調べたら書いてあったのですが、神からのお告げって宗教的に何かあるんでしょうか。

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回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

夢も経験に

2023.09.18

baeさん、こんにちわ。
baeさんは夢で見たことが実際に起きたことがある、という経験はございますか?
他には、夢の中で妙にリアルな出来事として覚えている、という経験はありますか?
私はどちらもあるのですが、神のお告げと捉えているというよりは自分の過去〜現在〜未来と繋がっている世界だと思っています。
夢で見たことが必ず将来起きるということではありませんが、夢を覚えているというのは記憶に残っているわけですから、経験をしたような錯覚というより夢の中で経験した、と捉えられるかもしれませんね。
baeさんのいうように不思議な現象ですよね。
良い夢であっても悪い夢であっても、覚えている夢は自分が経験したこととして思うことや神様からのお告げかもと思うことは私は素敵な考え方だと感じます。
一つの捉え方として思って頂ければと幸いです。

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夢の礼儀作法

2023.09.17

 baeさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私はムスリムですが、ムハンマドが神の啓示を受けた時、それは夢のなかだったと言われています。しかし、ハディースによれば、「神の使徒に下された啓示の始まりは夢の中の本当のヴィジョン」であるとされていますので、夢なのか、現実なのか、何とも言えない状況ではあったと言えます。いずれにしても、イスラームにおいては夢は啓示の場でもあり、神とのつながりを感じることのできる場とされています。
 イスラームには、様々な場面での礼儀作法が定められていますが、なんと夢についての礼儀作法が定められています。以下、ハディースからの引用です。
「アブー・フライラは言いました。
「アッラーの使徒は言いました:“終末の時が近付くときムスリムが見る夢は嘘ではなくなってくるだろう。あなた達の中で夢において最も信頼のおける者は言葉においても最も信頼のおける者である。 ムスリムの見る夢は預言者性の45分の1に相当する。夢には3種類ある。それはアッラーからの吉報を知らせる正夢と、悪魔からの悲報の悪夢と、個人的に起こった夢である。もし、あなた達のうち誰か嫌な夢を見たら、礼拝しなさい。そして、人々にそのことについて話してはならない。”」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承)

 上記の通り夢には3種類あり、見た夢の種類によって起きた後にどのような行動を取ればいいのか変わってきます。次のハディースで夢の種類による各言動についてみてみましょう。
「・夢の中で好ましいもの、あるいは厭わしいものを見た時の言動、アブー・カターダは言いました:
「私は預言者が、こう言うのを聞きました:“よい夢はアッラーからのものである。ゆえに好ましい夢を見たならば、好きな者以外にはそのことは語ってはならない。そしてもし悪夢を見たならば、アッラーにその悪とシャイターン(悪魔)からの悪に対するご加護を乞い、3回唾を吹くのだ。そしてそれを誰にも話してはならない。そうすればその悪夢は彼を害することはないであろう。”」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承)
アブー・サイード・アル=フドゥリーは、 アッラーの使徒がこのように言うのを聞きました。「よい夢を見たならば、それはアッラーからのものなのである。 ゆえにそれに関してアッラーを讃えるがよい。」(アル=ブハーリーの伝承)
・正夢を喜ぶこと
アナス・ブン・マーリクは言いました。
「アッラーの使徒は言いました:“正しき者の見るよき夢は、預言者性の46分の1に相当する。”」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承)」
 このように夢はイスラームにおいて重要なものであり、それゆえに夢の礼儀作法も定められています。
 いずれにしても、夢の神託性について考えるbaeさんのことを、神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

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親鸞は聖徳太子から夢のお告げを受けた

2023.09.17

私は無宗教だが、親鸞の教えに最近興味を持っている。親鸞は比叡山や様々な仏教権威と戦いながら、浄土真宗を開いた人物だ。若い頃から修養を積み、深く悩み、仏教を極めたのだが、19歳の頃に以下のような逸話が残っている。
比叡山を下り、旅に出た親鸞は、聖徳太子の廟を訪れた。その際、3日間この廟にこもって修行をした。その際に、聖徳太子が夢に現れたという。
「…弥陀、観音、勢至の三尊は、チリのようなこの悪世の人々を救わんと尽力されている。
日本は真実の仏法の栄えるに、ふさわしい所である。よくきけよ、よくきけよ、耳をすまして私の言うことを。
そなたの命は、あと10年余りである。その命が終わる時、そなたは浄らかな世界に入るであろう。だから真の菩薩を、深く信じなさい、心から信じなさい」
仏教を極めることに、悩みを感じていた親鸞は、ここから一心不乱に仏教の道を究めることになる。
また、親鸞は菩薩自身からも夢の中でお告げを受けたとされている。
凡人にとっては夢は夢でも、神とつながるような人物には夢は神託の場なのかもしれない。

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媽祖は夢で父を救った

2023.09.17

ンガアイホー!私、台湾原住民のK子様言います。日本語間違うことあるけど許して。
私台湾原住民だけど、台湾原住民の昔話にも夢のことはたくさん出てくるね。でも多くの台湾人に知られている昔話は、「媽祖」様の話ね。媽祖は航海の安全の神様ね。媽祖はある日夢を見たね。その中で、父と兄の乗った船が難破しそうだったので助けようとしたけど、兄の乗る船の舵を手放したので助けられなかった。目が覚めた後、そんなことをお母さんに言った。数日後、父親は帰ってきましたが、兄は嵐に巻き込まれて亡くなったことが分かった。いずれにしても、媽祖は色々なところで陣痛利を発揮したらしく、その後神様になった実在の人物ね。だから、夢は神の世界とつながっている、私思うね。

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