まだ比較的元気な80歳の父。母は病気で、今後、父一人残されたら、と考えます。父は頑固で短気。今から色んな心配をしてしまいます。勝手に今から老人ホーム等を考えたり。
よく友人が介護のストレスを訴えてきて、他人事ではないと、近い将来に不安です。

プリメさん、こんにちわ。
介護のことは不安になると思います。私は離れて暮らしてましたが、月1回帰って介護するだけでも大変でした。ケアマネージャーの方やヘルパーさんには本当に助けて頂きました。
一人で介護しようとするのは大変ですので、ご兄弟や介護施設の力を借りることをおすすめします。
私の父も自ら施設には入ろうとしませんでした。最初はデイサービスすら行きたがりませんでした。
こちらの思い通りにいかないことが介護では多くなると思います。
そんな時に、プリメさんもストレスや疲れを感じてしまうかもしれません。だからこそ、一人で、ではなく色々な人に助けて貰いながら、お父様のことを支えてあげてくださいね。
言い方は変かもしれませんが、介護は最後にして最大の親孝行とも言えますからね。そういう気持ちで考えていると良いかもしれませんよ。

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プリメさんこんにちは
私は高齢者向け相談所で相談員をしております。
プリメさんはご両親とは同居ではありませんね？ご高齢の男性は女性と対照的で外出しなくなる傾向にあります。出掛ける機会が少なくなるだけで、足腰の筋力の衰えが進みます。また認知症になる確率も上がります。
ご高齢でもアクティブな方は色々と刺激を受けるので脳が活性化されたり、筋力の衰えも遅らせることができます。
筋力が衰えるということは踏ん張る力がなくなるので転倒、骨折、入院へと繋がります。
寝たきりになるとますます筋力は衰えます。プリメさんが仰る通り、多くの方が介護のストレスを感じています。
そこで大事になってくるのが健康寿命をどのように伸ばすかです。健康寿命とは多少の介護を受けても寝たきりにならず、自立して生活ができることを言います。
男性では72歳を超えるとなんらからの介護が必要になってくると言われています。
プリメさんの場合、元気な父親であることが伺えます。喜ばしいことですね。
ご高齢になるといつかは同居、又は老人ホームという選択が出てきます。
色々な話を聞いていると老人ホームに入りたくない方が圧倒的に多いです。それはそうですよね、まず自分に置き換えても老人ホームには入りたくありませんから。
そこでもう一つ大事になってくるのが、介護疲れやストレスの緩和です。介護保険を上手く利用しショートステイやデイサービスを利用する事です。少しずつ介護が必要かなと思ったら役所へ行くことをお勧めします。ケアマネさんやヘルパーさんの力を借りることは恥ずかしいことではありません。自分だけで抱えないことです。
その間に少しずつ老人ホームの事を考えたりしてみてはいかがでしょうか。老人ホームというくくりで言えば数多く存在しますが、色々種類もあり、入居できる施設は一握りしかありません。
プリメさんにご兄弟がいれば皆さんと一緒に考えることも大事ですね。
また質問があればいつでもご相談ください。

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