友達ってどうしたらできるの？
いつも、みんな離れていく、何が違うの？
無意識に壁作ってるのかな？
楽しくしたいけど、自分は口下手で、無口で、楽しく会話できない、上手く伝えられない、人と違っている、ずれてる、ネガティブ、いいとこは何もなし。
いつからか、人との関わりかたも忘れてしまった、いつか取り戻せる日が来るのかな？
私を必要としてくれる友達に出会いたい。
いつも、私がいなくたって、楽しく過ごす人たちをたくさん見てきたから、私は透明人間みたいです。
こんな私に言葉をください。

私も人付き合いがうまいほうではない。だから偉そうに助言などできない。一つ言えるとすれば、胸襟を開くというか、もっと言えば心を開けっ広げ、裸にすることが大切かもしれない。きみが緊張していると相手も緊張する。だからきみの心は何でも受け入れられるようにしておく。相手はきっときみの懐に飛び込みたくなるはずだ。

ンガアイホー！私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私はっきり言う好きだからはっきり言うけど、他力本願は嘘ね。日本では他力本願よく言うでしょ。でも事実は違う。自分で動き出さなかったら何も動き出さない。だからあなたに言いたいのは自力本願ということ。友達が欲しかったらあなた自身からアクションを起こして。そうじゃなかったら何も変わらないよ。

　ぼりさん、アッサラームアレイコム！ホセインと申します。自分を理解してくれる友達。人生にとってかけがえのないものですよね。子どもの頃は気づけば友達が近くにいた気がしますが、歳をとるにつれ、次第に友達は少なくなってきて、そして孤独感も増しますよね。ぼりさんのお気持ちよく分かります。
　子どもの頃に好きだった映画に「オネアミスの翼」というものがあります。初の有人飛行で宇宙に行くパイロットが葛藤しながらその職責を果たしていくという物語です。私はこの映画をそれこそビデオテープが擦り切れるほど見ました。その映画の中にこんな一節が出てきます。
「人も仕事も存在価値があるから、そこにある。もし誰からも必要とされなくなったらそこからなくなるはずだ。だからお前が今存在しているということは誰かに必要とされているからだ。」
　私は小学生の頃、両親が仕事で忙しく、兄も歳が離れていたため、帰宅後一人で過ごすことが多く、大変寂しかったです。洗濯やお風呂の掃除、ご飯の準備などを帰宅後にしていたのですが、他の友達はそんな事をしていないことを知り、自分は何おために生きているのか、なぜ家事をしなくてはならないのか、悩んだ時期がありました。しかし、この映画の一節に出会い、生きているんだからきっと誰かに必要とされていて、さらに言えば自分を理解してくれる友達にきっと出会えるはずだと思えるようになりました。
　ぼりさん、安心してください。今、ここにぼりさんは存在しているのですから絶対に誰かに必要とされています。つまりぼりさんのことを求めている友達にきっと出会えます。
　いずれにしてもよりよい友達関係を探しているぼりさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
　インシャアッラー。