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やる気がなくなった

生き方・心構え 回答期限 2024.11.21
2024.10.22

高校に入ってから、逃げ癖が本当に酷くなりました。
特に勉強に関して後回しにすることが増えて今では当然の事のようになりました。
実は中学までは勉強が好きでした。
今の高校に入学するときも上の方の順位で合格して、国公立大学志望の選抜クラスに入れました。
でも、それから突然勉強のやる気がなくなり、成績は底辺をさまよってます。

進級にあたってのクラス振り分け試験が最近ありましたが、多分選抜クラスから落とされます。
今も今日までの課題をやってなくて、仮病の言い訳を考えてます。
やらなくてはいけないのは充分わかっているのにとにかく後回しで、結局追い詰められて急いで回答を写すことの繰返しです。

あと勉強には関係無いですが、人間関係がうまくいかなくて、クラスで浮いています。
ただでさえひとりぼっちで辛いのに、その上やりたくない勉強に追われて、大学受験への圧力をかけられて、正直もう死にたいくらいです。
勉強をしたくありません。学校に行きたくありません。
こんな自分はどうしたら、この状態から抜け出せるのでしょうか?

回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

登山と同じ

2024.10.22

ロッキーさん、こんにちわ。
突然やる気が無くなるというのは、勉強に限らずあったりするものです。
逃げたくなる気持ちも分かります。
ですが、逃げて得られるものより乗り越えて得られるものの方が自分自身のためになるということ。
逃げることも休むことも必要な時はあるでしょう。
しかし、どこかで自分自身のスイッチを押さない限り抜け出すことは出来ません。
勉強が全てではありません。大学も絶対に行かなくてはいけないものでもありません。
ですが、人生の中で逃げてはいけない場面というのは必ず来ます。その時に乗り越えられるように自分自身を鍛えておくことも必要です。
登山と同じで、平坦な楽なルートを選んでも良いと思いますが、ずっと平坦な道のりばかりを選んでも頂上には近づきません。どこかで上らなければいけません。
険しい上りを無理に選択する必要はないかもしれませんが、少しづつでも上り坂に挑戦する気持ちは必要だと思います。
一つの考え方として捉えて頂ければと思います。

やるかやらないかはあなた次第

2024.10.22

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私はっきり言う好きだからはっきり言うけど、やるかやらないかはあなた次第でしょ。だって勉強は自分のためにやるものでしょ。それなのに、圧力が辛いとか勉強に気持ちが向かないなんてウジウジいっていてもしょうがない。勉強はあなたのためになるし、自分のためになる勉強ができる環境を幸せに思ったら。私は高校を卒業してから一度働いて、ためたお金で大学行ったよ。私が大学行った頃は台湾は戒厳令が敷かれていた。大変な時代。学ぶことが自分を救える唯一の武器だった。でも今も学ぶことが大切であることは変わらないと思う。現状に甘えちゃだめよ。学べる幸せを感じ、やるっきゃない、でしょ。

やる気スイッチは自分でしか押せない

2024.10.22

まず言いたいのは、きみは別に逃げていない。誰しも勉強したくないし、誰しも働きたくない。だからきみは逃げいるわけではなく、当たり前の気持ちだと思う。
一つ残念なのは、きみは中学校の頃、勉強が楽しかったのに、今はつまらないと思っていることだ。これは高校の教育が悪い。学問の楽しさを伝えずに、高校は何を伝えているのか。ただ大学に受かるだけのスキルを教えるだけでは駄目だ。学問の楽しさ、なぜ学問をする必要があるのか、そのあたりを伝えるのが学校の仕事だろう。
まず実践して欲しいのは、きみ自身がどうしたいのかよく考えることだ。きみはなりたい職業や夢はあるだろうか。それともまずは大学に入り、勉強した先に夢が見つかると思っているのだろうか。そのあたりのことを考えていくと、おそらくくだらない大学受験にも「意味」が見いだせる。意味を見いだせたら、それはやる気スイッチが押されたということだ。残念ながらやる気スイッチは自分でしか見つけられない。自分と向き合って、学ぶ意味を考えて欲しい。

人生のゴールは大学受験ではない

2024.10.22

 ロッキーさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私は教育業界におりますので、その経験から回答させて頂きます。
 私は現在私立中高一貫校にいますが、ロッキーさんのように優秀な学力を持ちながら、やる気を失ってしまう生徒をよくみます…一つには「燃え尽き症候群」の部分があるようです。本校で言えば中学受験で燃え尽きた、ロッキーさんで言えば高校受験で燃え尽きた部分があるかもしれません。こちらについては、大体高校3年生頃になると復活し、頑張れるようになります。もう一つには「やらされる勉強にうんざりしてしまう」ということがあります。ロッキーさんも中学この頃は勉強が好きだったとのこと。おそらくこれは自ら勉強に向かっていたのだと思います。しかし、高校に入り、大学受験のための勉強がはじまると、日本の教育の悪い点でしょうが、「ハイパー詰込み型」の勉強がはじまります。効率的に、いかに問題をうまく解き、高得点を取るか…創造的な学力と言うよりは、知識習得型の学力が必要とされます。これによって勉強の楽しみが奪われてしまう生徒もいます。こちらの場合は、勉強に向かうこと自体が辛くなりますので、そのままの状態で受験に向かう場合が多いです。そして受験はあまり自分の思うようにならない場合が多いように感じます。
 しかし、大学受験で「国公立大学」に行くのが素晴らしいことなのでしょうか。名のある大学に行くことが立派なことなのでしょうか。教員失格かもしれませんが、私としては違うと思っています。目標に向かって自分なりに頑張れれば、結果はどうあれ自分の成果に納得がいきます。私も第一志望に受かったことは人生で一度もありません。しかし後悔はしていません。その時その時で、自分なりには頑張ったと思えているからです。また、大学受験は人生のゴールではありません。いくらでもやりたいことをやり直すことができます。私は46歳ですが、自分のやりたいことをまだ探しています。ですからロッキーさんも焦ることなく、自分のペースで、自分のできることを頑張ってください。周囲を見渡して比べても仕方ありません。自分と向き合い、自分のできることに集中するようになると、焦りがなくなり、いつものロッキーさんに戻れるように思います。
 いずれにしてもやる気を振りしぼろうとなさっているロッキーさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

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