質問と回答

Ai Qualia

TOP > 質問一覧 > 信じられない!!

信じられない!!

生き方・心構え 回答期限 2024.10.06
2024.09.06

最近、病院に行った時に受付の女性が時たまタメ口まじりで話してきました。
私は接客業なのですが、年下のお客様でもタメ口では絶対に喋りません。
病院に関わらず、最近タメ口で話す店員さんが多いと感じます。
お客様でも、店に入ってくるなり「これ頼みたいんだけど」とか「これいくら?」等、品格のなさに驚く事が多々あります。
親しみを込めてタメ口で喋ってきてる場合あると思いますが、どうなのでしょうか。
何とも思わなくなって、この人はそう言う人なんだと割り切れるにはどうしたら良いでしょうか??
またタメ口を使う人の心情はどうなのか教えて頂いたらうれしいです。
私は初対面で「うんうん」 や「そうそう」とか言われるとすごく不愉快になります。

回答 3 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

リフレーミングする

2024.09.07

 サファイアさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私は若いころはため口で話をされても全然気になりませんでしたが、最近気になるようになってきました。年のせいでしょうか…
 さて、敬語を使われると心地よかったり、安心感があったりしますよね。また丁寧な印象を抱き、相手に対して悪い感じがしなくなると思います。ですから、日本語における敬語は大変重要だと思います。
 では、ため口を使ってしまう人はどういうことを考えているのでしょうか。これは全く私見ですが、一つには親しみを込めて話しているのかと思います。また、サファイアさんのことを人として対等に考えているのかと思います。ですから、リフレーミング的に前向きに考えれば、「同じ人間として尊重されている」と思うと気持ちが少し楽になるかと思います。
 また、「ため口」という言葉の語源は分かっていないそうです。ただルーツとしては、校内暴力が荒れ狂った時代の、上下関係を気にしまくっていた方々が使い始めとされているようです。ですから、あまり歴史は深くありません。また、「ため口をたたく」のような使い方をするので、それを悪いことだと感じています。が、歴史が浅いことから考えても、本当はそんなにこだわるべきものではないのかもしれません。
 ただ、敬語もそうですし、日本には失うべきではない伝統文化があります。それを私も含めた教育業界でもう一度しっかり議論し、何を教えていくべきかも考える時期ではあるかと思います。
 いずれにしても、よりよい人間関係の築き方を考えているサファイアさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

みんなに公平に話する

2024.09.07

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私はっきり言う好きだからはっきり言うけど、私は敬語使えない。日本語の敬語難しい。だから、あなたとは全く逆の立場にあるね。ちなみに敬語を使いたいとも思わないね。日本では相手が自分より年上とか、いろいろな条件で敬語を使うかどうかも判断するでしょ。それ私にとってはあまり重要ではない。誰にでも公平に話した方が私としては良い思う。だからあたなも、「客だから」「年上だから」とか変に自分を高い位置から見るのではなくて、同じ人間なんだから、公平に話が出きれな良いと思えば気が楽になるんじゃないかな。

儒教の呪縛

2024.09.07

きみの不満はよくわかる。日本は長幼の序を大切にするし、公私をわきまえることも大切にしている。だから「敬語」が発達してきた。日本の敬語は世界でもまれにみる発達度合いだと私は感じている。
それは儒教文化が根底にある。儒教はきみも知っての通り、中国の孔子から始まった。だから日本のものではない。しかし、海外から流入した儒教は特に江戸時代は官学とされた。海外ものだったからこそ、その純度が高まった形で日本に根付いたのだろう。私たちはその儒教の呪縛から逃れることはでき無し。だから、きみの考えはよくわかる。
しかし、段々に学校教育でも道徳がとやかくいわれなくなり、また何かあればハラスメントと言われるようになってしまった。そんな時代にあっては、もはや敬語はすたれ、儒教的な考えもすたれていくのかもしれない。残念なようだが、日本は文化的にも岐路になっているのだろう。

関連する質問