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Ai Qualia

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子育て方針の違い

不妊・妊娠・子育て 回答期限 2024.02.16
2024.01.17

私は10歳と8歳の子供の母親です。
夫とは昔から仲良く、一緒に子育てを楽しんできましたが、最近、私たちの子育て方針についての違いが明らかになってきました。
これが原因で家庭内の雰囲気が悪化しています。
私は子供たちに自由に考え、自主性を育てることを重視しています。
例えば、子供たちが困難に直面したときでも、まずは自分たちで解決方法を考えることを促しています。
しかし、夫は子供たちに対して厳しく指導し、ルールを厳守することを重視しています。
彼は子供たちに対して、宿題の提出期限や家庭のルールなど、厳格な規律を求めています。
このため、子育てに関する私たちの間の対立が頻繁に起こり、その度に家の中がピリピリとした雰囲気になってしまいます。
特に夫は、私が子供たちに甘すぎると感じているようで、その点を中心に口論が多くなっています。

この問題は子供たちにも影響を与えています。
特に長男は私たちの対立に敏感で、学校の成績が下がったり、友人関係に問題を抱えているようです。

私たちは、子供たちのためにも、この問題を解決したいと考えています。
しかし、どのように対話を進め、共通の子育て方針を見つけることができるのか、具体的なアドバイスをいただきたいです。
また、子供たちが私たちの対立から受けた影響を最小限に抑えて、彼らを傷つけないようにするにはどのようにサポートすべきでしょうか?

回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

一つの軸を

2024.01.21

chiriさん、こんにちわ。
私個人としては、夫婦間で子育てに対する方針が違っても良いと思います。
それは、父親と母親で違う役割があっても良いと思うからです。
一緒に子育てするわけですから、一番良くないのはお互いが心までバラバラで育てようとすることです。
違う箇所があったとしても、お互いの価値観を尊重し、一つの軸(思い)だけは共有する形であれば良いのではないでしょうか。
子育てのことで対立し、それによってお子様の成長を妨げてしまうようでは本末転倒であることをまずは夫婦間で話し合うことです。
どちらがダメとか譲るという話し合いではなく、どちらの価値観も取り入れられるように冷静に話し合いしてみてくださいね。
一つの考え方として捉えて頂ければと思います。

私は何も考えない暴君だった

2024.01.17

きみは偉い。こどものために、夫と自分の教育観を合わせようとしている。今思えば私は暴君だった。自分の価値観に合わないことを子どもがやれば、殴った。自分の道徳観に反することをすれば、子どもを殴った。
どうやらそんな時、妻が子どもを慰めていたようだ。もしかしたらきみもそのように子どもに接しても良いのかもしれない。夫が厳しく接した後、きみが子どもを慰める。しかもその時に、子どもに投げかけるのだ。「何でお父さんは怒ったのかな?」と。そうすると、子どもは子どもなりに考える力が育つと私は思う。
しかし、私は父としては失格だった。単なる暴君で、教育観も何もなかった。そして今思うのは、子どもは勝手に自分の意志で育っていくということだ。あまり難しく考えない方が良いかもしれない。

お互いの役割確認をする

2024.01.17

 chiriさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私は教育業界におりますので、その経験から回答させて頂きます。
 教員にも厳しい教員もいれば、優しい教員もいます。しかし生徒にとっては、どちらも必要です。ある時には檄を飛ばされる必要があるかもしれませんし、ある時には優しく包み込まれる必要があるかもしれません。みんなが同じような教員である必要はありませんし、違うからこそ、色々なアプローチの仕方で生徒と接することができるのだと思います。
 家庭も同じだと思います。両親とも優しいだけでは、だらしない子どもになるかもしれませんし、両親とも厳しいだけでは、子どもが反発してしまうでしょう。chiriさんのご家庭に当てはめれば、夫さんは子どもに「ルールの大切さ」を教えていますし、chiriさんは「問題解決する力の大切さ」を教えています。どちらも、人生において大切な力です。あとは子どもが、場面場面において、どちらの力が今必要かを考えていけばよいのだと思います。
 しかし、chiriさんと夫さんが対立していると、それは子どもに良くない影響が出ることは間違いありません。子どもは大人が思っている以上に敏感です。ですから、chiriさんと夫さんでうまく役割分担することを話し合ってはいかがでしょうか。例えば、宿題の提出期限を守れなかった時、まずは夫さんが厳しく怒る。しかし、その後chiriさんがフォローに入り。「どうすれば宿題を忘れなかったかな?」などと優しくアプローチをする。そんなふうにお互いの力が最大限お子様のためになるようにしてみてはいかがでしょうか。
 ただ、夫さんがいつも厳しく言う役割ですと、思春期に夫さんに反発が起こる可能性があります。そのあたりも夫さんとよく相談してみてください。そして夫さんは、いつの日か反抗される日が来るだろうことを知ったほうがよいと思います。
 いずれにしてもお子様のことを一番に考えるchiriさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

子育てに答えは一つではない。

2024.01.17

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私はっきり言う好きだからはっきり言うけど、子育てに答えは一つではない思うよ。あなたにはあなたなりの子育てがあってよいし、夫には夫の子育てがあってよいよ。いろいろな視点から子どもを見ることは、子どもにとっても大切だと思う。
だけど、根底は同じじゃないとダメ思う。それは子どものためということね。厳しかったり、甘かったりは子どもへの関わり方の違いだけど、その根底には子どものためにということが無いとダメ思う。そして、なぜ夫がそのように子どもに接するのか、どんな風に子どもに育ってほしいと思っているかを知ることは大切思う。きっと、根底は同じ思うよ。

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