昨日、父の四十九日の法要の後の食事会で親戚の男の人が「レディーファーストができない男は俺の娘とは付き合わせない、電車の席に女性を座らせない男は許さない」と言っているのを聞いて絶望した。
今は男女平等、ジェンダーフリーの時代なのになせ女に媚びへつらわなければならないのかと思った。
私は今53歳だが彼は2歳下だ。
なぜレディーファーストをしなければならないのか。
ジェンダーフリーなら「女も重い荷物を持て、食事代も割り勘にしろ」と言いたい。
これだから「今の男は軟弱だ」とマスコミから叩かれる。
今の男は優しさと服従を吐き違えている。

　スカイダイビングするお地蔵さん、アッサラームアレイコム！ホセインと申します。私はあまり詳しくはないのですが、レディー・ファーストは、イギリス紳士のたしなみかと思います。紳士や淑女といった考え方は、ヨーロッパ中世の騎士道精神などと関連して、中世から近世にかけて形成されたイギリスとを中心としたヨーロッパの文化かと思います。
　私は、それぞれの文化は、それぞれに地域に根差した歴史や背景がありますので、それを否定すべきではないと思います。同じように、男女平等という風潮も、アメリカを中心とした国々の一つの文化だと思います。ですからそれらも否定すべきではないと思います。そうすると、文化や文明同士で衝突が起きそうですが、そうではなく、どちらも認め合えばよいと思います。
　もちろん、スカイダイビングするお地蔵さんの考え方も否定するつもりはありません。何が正しいとか、何が正しくないとか、それ自体は個人の判断にゆだねられており、それを強制すべきではないと私は思っています。
　すみません、直球な回答になってはいないと思いますが、レディー・ファーストも一つの文化として認めてみても良いのではないでしょうか。
　インシャアッラー。

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ンガアイホー！私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私もあなたと同じ。レディー・ファースト必要ない思うよ。別に男に席を譲ってもらいたいと思わないし、男と対等だと思っているから、男から何かをしてもらいたいなんて思わないよ。
だけど、あなたの言い方は不快。「ジェンダーフリーなら「女も重い荷物を持て、食事代も割り勘にしろ」」って、あんた何様なの。私は食事代を割り勘にしてもらいたいと思ったことなんてないし、実際に割り勘にしている。私の方が年上なら、私の方が多く出すこともある。重い荷物だって私は自分で持つ。あなたこそ、偏見のかたまり。女性は重たい荷物を持たない、割り勘しない、そういう偏見が嫌い。
あなた自身の考え方を変えないと駄目でしょ。

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現代のジェンダー・フリーや男女平等といった考え方と、今までの価値観が合わないことはよくある。きみの言う、レディー・ファーストもその一つかもしれない。ただ、レディー・ファーストを「女性は男性が守るべきだから」やる、となると、今どきの考え方と相反するが、例えば「女性に対する敬意」を表すためにやる、となるとそれは相反するものではないだろう。人間に対する敬意は必要だし、私は誰にでもファーストを心がけている。もちろん女性にも、レディ・ファーストで敬意を表している。
色々な視点から見ると、納得できることがあるかもしれない。きみはまだ50代なのだから、頭を柔らかくしてみたらどうだろうか。

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taketyan｜無回答／無回答

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スカイダイビングするお地蔵さん、こんにちわ。
優しさと服従を履き違えている、とありますが、言いたいことは理解できます。
ですが、私の感覚では服従というのではなく、敬意なのかな、と。
レディーファーストと日本では安易に使いますが、女性優位という意味ではなく、女性への気配りを表した言葉だと思っています。
レディーファーストとジェンダーフリー、確かに行動的には似ている部分もあるかもしれません。
ですが、真の意味としては男性だから、女性だから、という性別による差別が無いことを表しているのがジェンダーフリーだと思いますので、レディーファーストが差別的な行動でないことからすると、違う意味合いだと捉えることが出来るのではないでしょうか。
まとまりの無い文章になってしまいましたが、男性も女性も差別を感じないジェンダーフリーな社会に世界中がなることを願いたいですね。
一つの考えとして捉えて頂ければと思います。