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コロナ自粛その後

生き方・心構え 回答期限 2023.06.09
2023.06.06

コロナが5類移行となり、行動制限が解除となりましたが、やる気や気力がなくなってしまい、行動に移すのにものすごいエネルギーがいるし疲れてしまいます。今より少しでも身軽に、積極的になるために、心がけることはありますか。

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回答 3 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

歴史は語る

2023.06.07

 オカメさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。コロナにこの数年は本当に振り回されましたね…コロナが5類になり、私は外食をするようになりました。そこで驚いたのは、外食店がけっこうつぶれているということです。コロナ前から気になっていたお店に立ち寄ってみると、違うお店に変わっていたり、つぶれていたり…外食産業には今もコロナの影響が色濃く残っているように感じています。
 そんな私たちの生活に多大なる変化をもたらしたコロナですが、歴史を紐解けばコロナ以外にもたくさんの感染症や病気が流行してきました。有名なものでは黒死病と言われたペストや、スペイン風邪などがあります。それらが与えた社会的インパクトはもしかしたらコロナより大きく、そのためにそれら病気の後は大きな戦争が起きたりしています。つまり、コロナをはじめとする世界的な流行をもたらす病気は想像以上に私たちの生活に大きな影響をもたらすということです。
 ですから、コロナが5類になったからと言って、正常になったのは政府をはじめとする公的機関だけで合って、その他の部分は5類移行前後で何も変わっていないと言えると思います。オカメさんはとてもまじめな方だと思います。5類に変わったのだから、何かをはじめなくては、何かをしなくてはならないとお考えなのだと思います。ですが、ここで無理をしてしまえば、歴史が語るように、何かしらのひずみを生んでしまう可能性があります。私はまずは普通の生活に慣れていくということ。またその風の概念すら変わるようなショックだったかと思いますので、世の中の普通が定まるまでのんびりしていることが良いのではないかと思います。今は試運転期間だと思って生活なさってはいかがでしょうか?
 いずれにしても、自分の生活に張りを求めてらっしゃるオカメさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

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質問者 オカメ

2023.06.07

ありがとうございました。長い歴史の中で見れば、ちっぽけなことと思えて、自分のペースでやっていこうと思えました。

社会に惑わされず、焦らないで

2023.06.07

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私思うけど、突然コロナが5類になったからと言って、今まで続いていた生活が変わるわけではないでしょ。コロナは実際まだ出ているし、この前は高校でコロナの学年閉鎖なんてニュースもやっていたよ。正直、どこの国の政府もいろいろ無責任ね。マスクしろ、出歩くな、と散々言っていたのに、突然、マスク取れ、行動しろ、言われても私たち戸惑うだけよ。千葉県の知事が学生はマスクとれなんて言ってたけど、無茶苦茶だと私思う。
あなたに言いたいのは、社会に惑わされず、焦ってはダメということよ。ゆっくりコロナ前の生活に戻っていけばよいよ。もうコロナが終わったんだから、みたいな言われ方を職場や家族からも言われるかもしれない。だけど、人間そんな簡単に変われないよ。しかも余計疲れちゃうよ。だから、まずは自分自身のペースでゆっくり歩んでいけばよいよ。心にも体にも力がたまってきたら、きっと以前のあなたに戻れるから。とにかく焦らないで。

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質問者 オカメ

2023.06.07

ありがとうございます。自分のペースで焦らず、という言葉に、心が軽くなりました。

世界は美しい

2023.06.07

きみの気持ちはよく分かる。私もコロナ禍で自粛生活をしていたせいか、何事にもおっくうになってしまって、気乗りしない毎日を過ごしている。これといって何か新しいことをはじめようという気力もなく、無為に毎日を過ごしている。
しかし先日、旧友に会うために鎌倉へ出かけた。たまたますがすがしい春の陽気だったせいかもしれないが、今までは何思うことなく歩いていた最寄り駅への道も含めてすべてが美しく見えた。日頃あたりまえに思っていた景色が実はすごく美しく感じたのだ。このような心持はおそらくコロナ禍がなく、日常が続いていたら感じることはなかったと思う。きみに助言したいのは、今までのあたりまえの中に美しさを再発見することだ。家の中、会社の中、生活のなか、そこかしこに実はきみの人生に潤いを与える美しさが潜んでいる。それを再発見していくだけでも心が晴れやかになっていく。
そして鎌倉は本当に久しぶりに訪れたが美しかった。世界は美しい。思い切ってどこかへ出かけるのも心持を変える面ではよいかもしれない。

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質問者 オカメ

2023.06.07

ありがとうございます。暗いニュースやできていない自分にばかり目が行って落ち込むのではなく、当たり前の中では気づかなかった美しさに目を向けて、心が晴れるのをまずは感じたいと思います。

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