仕事上お付き合いしにくい方と接することがありますが、どうしても苦で後回しをしてしまうことがあります。自分で勝手に思い込んでいるだけかもしれたいのですが、実際良く話をしてみたら「いいやつ」だったということも経験がありますので意図的に避けてしまっているのかと思います。

自分の都合でスキキライしてしまう性格は
中々なおりませんでしょうか？

nkiOさん、アッサラームアレイコム！ホセインと申します。私も人への好き嫌いが激しかった時期ぐあり、よく妻に怒られていました。しかし、今はその感覚から解放されています。そのあたりの経験から回答させて頂きます。
　私が信仰するイスラームの聖人はこんなことを言っています。
「何ごとも完璧を求めるな。欠点のない人などこの世に存在しない。」
　以前の私は、正直同僚に完璧を求めていました、、、こうして欲しい、ああして欲しい、そしてきちってたやって欲しい。自分のイメージ通り相手ができていないと、その人のことを嫌いになっていました。また、付き合いづらい人にはとにかく要件だけ伝え、その要件がやはり自分のイメージ通りでないと、更に嫌いになったりしていました。
　そんなこんなで、嫌いな人だらけになってしまったのですが、そんな時に先述した、完璧を求めるなという言葉に出会いました。私は鼻っ柱を折られた気がしました。私自身完璧でなく、欠点が沢山あるにもかかわらず、なぜ人の行動にあれこれいうことができるのか、、、自分はなんて思い上がっていたのかと反省しました。（仕事で大きな失敗をしたことも重なったのですが）
　それ以来、私は周りの方々が一緒に働いてくれたり、いてくれたりすることに感謝できるようになり、無理な考えを持たなくたりました。お互い完璧などない、そう考えるだけで相手との関係性が良くなり、好き嫌いもなくなりました。
　答えになっているかわかりませんが、nkiOさんも人に求めすぎず、肩の力を抜いて自然体で相手と接するようにすると良いかもしれません。
　いずれにしても、周囲の方々とより良い関係を築こうとされているnkiOさんを神様はきっと見守ってくださっています。
　インシャアッラー。

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年金暮らしのおじいさん

nkiOさん、こんにちわ。
人の好き嫌いを食べ物の好き嫌いと同じで表すのはナンセンスかもしれませんが、実際には同じような感覚かもしれません。
食べ物でも嫌い、苦手と思っていたが実際に食べてみると意外と食べれた、なんて経験をした人も多いでしょう。食べ物でも、人間関係においても、好き嫌いと思っていることは先入観による原因が多いかもしれません。
この先入観を変えるには経験を積む、試してみる、変な言い方をすると当たって砕けろ精神で向かっていく覚悟が必要かと思います。
人間の脳はマイナスのイメージでいるとマイナス思考になりやすく、プラスのイメージだとプラス思考に働くと言われます。
当たって砕けろ精神であっても、マイナスではなく、前向きな気持ちで臨む方が良い結果に繋がりやすいのではないかと思います。
簡単に頭の中で切り替えられるものではありませんが、意識的に出来そうなところから始めてみると良いかもしれませんね。
一つの考え方として捉えて頂ければと思います。

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年金暮らしのおじいさん