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フードロス

その他 回答期限 2021.11.13
2021.11.10

今になってようやく
残りの人生がもう半分も無いことに気づいて
、なりふり構わず焦っているsnozです。
はじまったね!完全な無へのカウントダウン。

「何もない不可逆な空白へ一気にコンセント抜かれる怖さ」と祖母が話をしていました、言いえて妙だと思います。

フードロスを聞くようになって浸透してきた感がありますが調理時間も食べる時間も面倒だしもったいないので、もう極力食べないというのもありかな、と感じています。

食べても泡沫のごとく代謝するだけなので虚しさが残るだけです。人間はどうせ死ぬのに。
食品製造業・農業のIotのイノベーションに取り組まれている方々や調理ざんさの研究の方に叱られてしまいますでしょうか?

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回答 1 件

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もったいない

2021.11.10

snozさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。snozさんは世間に対する観察眼が大変鋭いですね、、、フードロスと相反して人口爆発地域では食糧不足で喘いでいる人が沢山います。この食料の偏在は解決しなくてはならない人類共通の問題かと思います。先日ちょうどこの問題について生徒達と議論しましたので、そのあたりから回答させて頂きます。
 今、世界の食料は穀物メジャーをはじめとするアグリビジネス関連の多国籍企業に握られています。現代社会の構造そのままに発展途上国の人々はいくら頑張っても利益も食料も足りない状況が続いています。先進国によって作られたこの不均衡な世界をかんがみると、国連の言うSDGsは絵に描いた餅にすぎません。そんな世界の構造を感じてか、生徒達は食料問題に対してもかなり悲観的で、人工食料の開発を待つしかないなどの意見がありました。
 しかし私は、日本のもったいないの心が世界に浸透すれば状況はかなり変わると思っています。もったいないを忘れた日本はスーパーやコンビニに食品があふれ、そして廃棄しています。私は某コンビニで学生時代バイトしていましたが、一つの店でも毎日大量の食品が捨てられていました。適切な発注、適切な生産、まさに持続可能なシステムの構築が急務です。
 そして食料が投資やビジネスの種に使われる状況から地産地消へと変わらなくてはならないと思います。人が適度な欲求で、求めすぎず、今あるものをもったいないと思って大切に使う、、、こんな人間として自然な状態に戻れば、食料問題だけでなく、様々な問題が解決されるのではないでしょうか?
 snozさんは、ドラゴンボールに出てくる仙豆をかじっているようなイメージがありますが、そして仰る通り人間はいずれ死ぬのですが、人間としての自然状態を目指してみるのも面白いかもしれません。
 いずれにしても、もったいないを心がけていらっしゃるsnozさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

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