子供のころから人付き合いが苦手です。
自分と話が合わないなと思うことが多く、話をあわせることが苦痛です。
また、雑談が苦手なのも悩みです。
人付き合いが楽にできたらといいなといつも思っています。
こんな私でも人との付き合いがうまくできるようになる為にはどうしたら、良いでしょうか。
何かヒントを教えてください。

ぱるるさん、こんにちわ。
色々な場面や立場、周りの環境によって、人付き合いも変わってくるものですが、話を合わせることが苦痛という部分に対して、お話しさせて頂きますね。
会話で大事なのは、ちゃんと話を聞いてあげることです。そして、話に頷く(共感する姿勢)ことです。
話が合う合わないではなく、「この人はこう考えているのか」と話を受け止めてあげることが必要だと思います。一緒の考えでなくても相槌をうつ(頷く)ことは、話をちゃんと聞いているということを相手に示す行為になります。
自分と全てが同じ考えの人は、そういるものではありません。話が合わないことは、ある意味当たり前だと思います。中には、同じような考え方の人と出会うこともあると思いますが、その確率の方が明らかに少ないものだと思うのです。
話が合わないというのは自分とは違う感覚を持っているということです。つまり自分には無い考えを持っている人という興味の対象にすると、もっと前向きに人の話を聞くことが出来ると思います。
「なるほど。私はこう思ってるけど、そういう考えもあるのか。」と違う考えも尊重してみてください。そうすると人の話を聞くこと、自分の考えを話すことが新たな発見の場になると思います。
是非、こういう捉え方もあると思って頂ければと思います。

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　ぱるるさん、アッサラームアレイコム！ホセインと申します。私も人付き合いが得意なほうではありませんが、教育現場で様々な生徒に出会ってきました。その生徒たちに助言をした経験からご回答させて頂きます。
　「人付き合い」というと、積極的コミュニケーションと言いますか、自分から能動的にコミュニケーションを取らなくてはならないように思えますが、私はコミュニケーション力には2つあると思っています。一つは「自分のことを上手にプレゼンし、それをもとに他人と交流していく力」です。これは自分のことを「話す」ことが多くなるので、どちらかというと能動的です。もう一つは「相手のプレゼンに相槌をうったり、うなづいたり、時として相手のプレゼンを深めるような合いの手や質問をしたりして、相手を気持ちよく話させる力」、つまり「上手に聞く力」です。これはほとんど相手のペースで会話が進みますから、受動的になります。私は人付き合いのベースをこの聞くことに置いています。社会に出ると、ほぼ９９％の人と興味関心が一致しません。また、相手が熱っぽく話す内容についてほとんど既知の情報が無い場合が多々あります。そういった時、相手は「話したいことが沢山ある」わけですから、相手の話したいだけ話させてあげるのが素敵なコミュニケーションに繋がります。相手が気持ちよく話終われるように、またはもっと話したい、まだぱるるさんに話を聞いてもらいたい、と思ってもらえればそれで人付き合い成功です。無理に雑談しようとか、無理に自分のことを分かってもらおうとか思わずに、相手に話をしてもえば良いのです。もっとも簡単で効果的なフレーズは、「えー！」という感嘆詞です。また、「本当ですか？」「すごいですね…」といった言葉、またちょっとだけ「私は○○だと思っていました。違うんですか？」といった知ったかぶりを入れると更に効果的です。相手は気持ちよくあなたの意見をつぶしてくれます。
　いずれにしても、相手のことを思いやり、素敵なコミュニケーションをしたいと思うぱるるさんのことを神様は見守って下さっています。
　インシャアッラー。

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