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ホントの私は

生き方・心構え 回答期限 2025.03.26
2025.02.24

私はチャラいです。
仲が良い友達もチャラい人が多いです。
でも、その事を私の親は知りません。
なぜなら親の前では良い子を演じてるからです。
親は超真面目でチャラい人が大嫌いという人です。
私のことも真面目な子だと信じてるようです。
だから、私も親の前では極力良い子でいます。
でも、最近は、ピアスをあけたいとか、髪染めたいとか、堂々とメイクしてたいとか、そうゆう願望が芽生えてきました。
親は、当然許してくれないと思います。
どうすればいいですか?

回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

少しづつ理解を求めること

2025.02.24

ちゃらさん、こんにちわ。
親に隠し事をしているような感じで辛い状況だと思います。
言えることであれば、言いたいですよね。
確かにご両親的には真面目である方が安心だと思います。視覚的情報として見た目で判断されることもあると思いますし、チャラいより清楚な方が安心するという親は多いと思います。
しかし、我慢し続けることよりもカミングアウトして話し合うこともあってよいのではないでしょうか。
親の前で良い子でいたのも紛れもなくちゃらさんだと思いますし、見た目をチャラくしたからといって、中身までチャラくする必要はないと思います。
いきなりの変化にはご両親もショックを受けると思いますし、少しづつ受け入れて貰えるように歩みよってみてはいかがでしょうか。
一つの考えとして捉えて頂ければと思います。

誰でも自分を演じている

2025.02.24

きみの言葉は私にとっては耳が痛い。私は子どもに厳しかった。きっと私の正しいと思うことを子どもに押し付けた。だから子どもからの反発も強かった。それを力で押さえつけた。殴ることもしばしばあった。
二人子どもがいたが、上の子の方が自分をしっかり出すタイプで、それだけに私とよくぶつかった。今はほとんど会うこともなくなってしまった。下の子はきみと同じように親の前では私が望むような子どもの姿をしていた。だが、きみと同じように心の底では違う自分を望んでいたのだ。結局、下の子とも上の子ほどではないがほとんど会うことが無い。
だからきみに言いたいのは人は誰でも自分を演じているのだが、やはり自分の中で本当の自分とは何か、自分はどうありたいのかを考えていく事は必要だ。ただ、親の望むような姿を演じているのか、それともそれが本当の自分なのかはよく考えたほうが良い。結局、誰しも自分を演じていることには変わりがないのだから。

アダルト・チルドレン

2025.02.24

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私はっきりいう好きだからはっきり言うけど、あなたはあなたなりに生きたほうが良いよ。なんて言うのかな、あなたにはあなたの人生がある。髪を染めようが、ピアスをあけようが、それはあなたの人格の善悪を示しているものではないでしょ。だからそんなことで親がとやかく言ってくるとしたら、それこそあなたを否定していることで、おかしなこと。だけど、もちろんあなたはまだ10代で、学校の規則とかそういうのもあるだろうから、それは守ったほうが良いと思うよ。
あなた、アダルト・チルドレンという言葉知っているかな?子ども時代、子どもらしく自分らしく生きられないと、自分のことを嫌いになってしまう。そういう大人のことをアダルト・チルドレンいう。あなたはあなたらしく生きて。

親の気持ちと子の気持ちが双方向に行き交う

2025.02.24

 ちゃらさん、アッサラームアレイコム!補正トンと申します。私も親の思いに応えようと自分を押さえて子ども時代を過ごしたように思います。それがいつの日か爆発し、現在は親と心の絆が切れているような関係にあります…私はこの関係が良いものとは思っておりません。ですからちゃらさんにはそのようになって欲しくないという思いもあります。私はムスリムですのでイスラーム的観点から回答させて頂きます。
 クルアーンにはこのような一節があります。
「またアッラーは汝らのために、汝らの間から配偶者を定め、配偶者から汝らのために子女や孫を与えられる。また良いものを与えられる。それでも彼らは虚偽を信仰して、アッラーの恩恵を拒否するのか。」
 子どもは神からの祝福であり、また「富と子女はこの世の生活の装飾である。」という記述も見られ、子どもを授かることこそが人生において大切なものの一つであると述べられています。「汝ら信仰する者たちよ、人間と石を燃料とする火獄から汝ら自身と汝らの家族を守れ。」ともあり、子どもを含めイスラーム世界においては家族こそが大切な存在であるとされています。
 ただ同時に子どもへの責任についても述べられています。クルアーンには「あなた方は皆羊飼いであり、あなた方が世話したものに関して問われるだろう。」とあります。ですから、ちゃらさんのご両親がちゃらさんにこのように育ってほしいと思っていたり、私の両親が私にこうあるべきだと思っていたりすることも仕方のないこととは言えます。それはある意味両親の責任感から出ているとも言えます。
 しかし、親の気持ちもこの気持ちも一方通行になってしまっては居心地が悪いですよね。また、クルアーンに「情けと慈悲を持って接することが大切」であると親の姿勢について述べられています。また、「両親による良い模範の提示」もするべきであるとされています。ですから、親も子の意志を尊重し、情けと慈悲を持って接さなくてはなりません。ちゃらさんがこうしたいというこれからの人生に対する意志があるのであれば、それを伝える事は必要であり、親もそれを受け入れる度量を持たなくてはなりません。もしちゃらさんの親御さんがそれを理解しないのであれば、ぜひイスラームへの家族での改宗をおすすめします。
 ただ、ピアスをあけたい、化粧をしたいというのは人生に対する意志とは少し離れていることですので、ご両親が受け入れないとしても仕方のないことでもあります。
 いずれにしても両親の前で本当の自分を示そうとなさっているちゃらさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。 

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