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親からの解放

生き方・心構え 回答期限 2024.10.16
2024.09.16

私の親は勉強にうるさく、私よりも成績が大事なんじゃないかと思うくらいに「勉強、勉強」と言ってきます。
もうすぐ高校受験も控えていて、親からのプレッシャーがストレスです。
そのストレスからか、私は最近荒れています。
もともと、勉強が嫌いで自分勝手な性格な私は、不良になりました。
まぁ、不良という不良でもなく、ただ不良友達とかとつるんだりしてます。
授業をサボったり、学校に持ってきてはいけない物を持ち込んだり、ちょっとした暴力沙汰を起こしたりしています。
親は、当然そんなこと知りません。
私は、親からの解放感などから、今の生活が大好きになりました。
けれど、高校はそこそこ良いところに行きたいと思っていますが、相変わらずの親からのプレッシャーはもういやです。
今の生活が好きですが、私は、このまま不良人生を歩んでいいんでしょうか?
それとも、親の言うまま、されるがままに勉強したほうがいいんでしょうか?

回答 3 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

辛い道こそ正しい道

2024.09.16

 シャーさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。親御様からのプレッシャーがきつくて勉強から遠ざかる…私は教育業界におりますが、何人もシャーさんのような方を見てきました。どこかで親が子離れをするか、それとも子が親を上回るか、そのどちらかが起きるとこの状況から脱するかと思います。ただ、最近卒業生から聞いた言葉がもしかしたらシャーさんの状況を変化させるかもしれないのでお伝えします。
 その卒業生もシャーさんのように、親からのプレッシャーに悩んでいました。中学受験の頃は親の言うことこそ正しいと思っていたようですが、中学に入り、勉強漬けの日々に疑問を感じ、あわせて親への疑問を感じるようになったそうです。卒業生は自己実現する思春期にあり、それを抑え込もうとする親御様に強く反発しました。そして勉強から逃げてしまう時期がありました。
 しかし、その卒業生は高校2年生で将来の夢を見つけ、それに向かって自ら勉強に励むようになりました。しかし、その勉学の道は辛く厳しいものでした。中1から高1までほぼ勉強をせず、何とか進級していたぐらいの成績でした。ですがある時、その卒業生は気づいたそうです。辛く厳しい道を歩いているということは正しい道を歩いているのだ、と。辛く厳しい道を経ないで夢などつかめない。このつらい勉学の先にこそ、自分の夢があると思い、自分と向き合って勉強したそうです。
 結局、第一希望の大学には合格できませんでしたが、その辛い道を歩んだことが人生の糧になったと言っていました。
 別に勉強することが全てではありませんし、高校受験や大学受験で成功することが素晴らしい人生を歩める条件ではありません。ですが、この卒業生が言うように何かをつかむためには辛い道を歩む時期があると思います。その時にこの卒業生のようにその道を前向きに歩めるかどうかは大切かと思います。
 いずれにしてもより良い人生を歩もうとなさっているシャーさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

甘ったれるんじゃない

2024.09.16

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私はっきり言う好きだからはっきり言うけど、あなたは自分の置かれている境遇に甘えている。勉強しなくても勉強できない境遇に置かれている人もいる。たしかに親からのプレッシャーはきつい思う。でもそれは言い換えれば、親があなたのことを心配してくれている。あなたはそれに甘えちゃダメ。
きっとあなたは主体的に人生の選択をすることを親から意図的に止められてきたから、その反発が今は強い思う。でもあなたは経済的には困ることもないだろうし、勉強をしたければできる環境にある。そのことには感謝したほうが良いよ。
自分のために勉強をして。そしてあなたより辛い思いをしている人を救える人になって。

人のせいにせず自分の道を歩く

2024.09.16

高校受験。私は歴史が好きだが、中国や韓国でも受験競争が熾烈だそうだ。おそらくは隋から始まった科挙の影響だろう。日本は国風文化、そして鎖国した江戸時代の影響で中国や韓国ほどの科挙文化と言うか試験文化では無いにしても、やはり文化として試験を重視する風潮がある。そしてこの少子化の時代にあってもきみの話を読む限りやはり高校受験は厳しいようだ。
高校受験は厳しく、そしてきみの親はそれに対するプレッシャーが厳しい。きみの心が荒むのはよく分かる。しかし、言うまでもなく一度きりのきみの人生だ。色々な外的要因はあるだろうが、結局は全てきみの人生に帰結する。今のような自暴自棄の生活が良ければそれでよいだろうし、いつか後悔すると思っているのなら、今やり直せばよい。一つ助言したいのは、人生は人のせいにしても意味はないということだ。どんな理由があるにしろ、人のせいにせず自分の道を歩む意思が大切だ。今きみがやりたい道を自分の決断として歩み始めることを願う。

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