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口の利き方が悪い

不妊・妊娠・子育て 回答期限 2021.09.16
2021.09.09

子供の誕生日にゲーム機を買いました。以前から欲しがっていた物で、学校の友達も持っている子が多く、学校の友人が家に遊びに来てもゲーム機メインで子供が蚊帳の外だったのを見て買ってあげようと思いました。
自分が子供の頃はゲームは一日一時間と言われた世代でしたが、遊ぶ上でのルールを決めました。学校から帰ったら宿題をやって習い事の宿題もやる。
他の習い事がある場合は終わってから。など、時間の使い方を教えたつもりでしたが、早く遊びたい子供に取ってはストレスだったのでしょう。
ゲームで遊んでいるところを見たときに「宿題やった?○○は終わったの?」と聞くと「あーあ!はいはい!やりますよ!」と邪魔するなと言わんばかりの返事です。

妻も同じゲーム機を購入し、子供と遊ぶとやっていましたが、ゲーム内での喧嘩が絶えません。
ゲームを余り知らない自分に取っては過大なストレスです。

ゲームで面白くない事が起きると「なんだよ!邪魔!」や「それちょうだい!」など、要求が多い感じです。

余りに口が悪いと妻も怒りますが、ゲーム機がある事で確かに自分たちの負担は軽くなった感じがしますが良くない方向へ向かっているのかもしれないと思い始めています。

Twitterにこんな投稿がありました。「ゲーム機を持っていないとITの基礎が出来ないので将来苦労する」???

この方はOSI7階層モデルを知らないのかもしれませんが、正直アプリケーション層はいつでも習得できるので苦労はしないと思います。ただの言い訳にしか聞こえません。

ゲーム機が悪だとは言いません。キチンとやることをやって、時間を作って遊んでいれば良いのですが、口は悪くなる、食事の時間で呼んでも中々来ない、話題はゲームの内容が殆ど。
確かにコロナ禍で外で遊びにくい現実もあります。withコロナで生活様式も変えなくてはいけないので、同じような家庭もあるのでは?と思います。

以前の投稿ではスマホの使える時間を制限するような事を書きましたが、ゲーム機も同様にしたら癇癪起こして、ますます親の言うことを聞かなくなるのかなと危惧しております。
スマホやゲームとは違った楽しみ方を考えたいのですが、インドアも限界があるように感じます。
※ 子供部屋には、テント、鉄棒、トランポリン、シルバニア○ァミリーなど揃えていますが、普段はリビングでゲームという状態です。

回答 1 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

なぜ、を考える~デジタルネイティブ世代との付き合い方~

2021.09.09

 メモリーさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私、教育業界におりますので、メモリーさんのようなゲームについての保護者の方々のお悩みを多数聞いてまいりました。その経験から回答させて頂きます。
 ゲームについてもスマホについてもメモリーさんの時代とは違い、今の子どもたちは生まれた時からそれらに囲まれたいわゆるデジタルネイティブ世代です。しかも時代は進み、ゲームが単なる娯楽ではなく、eスポーツとしてIOC公認の競技会が開かれるようにもなってきました。ですから「ゲームは悪で、一日一時間以上やるのは悪」とか、「スマホをいじっているのは時間の無駄」という固定概念はお捨てになったほうが良いと思います。ゲームを本気で究めれば、それで生計も成り立つ時代となっているのです。また確かにメモリーさんの言う通り、アプリを使いこなすだけであれば、いつでも学べることですが、そこから興味が派生し、アプリの作り方を学ぶようになるかもしれませんし、プログラムを本気で学ぶかもしれません。その学習においても実はスマホは大切なツールであり続けるかもしれません。
 しかし、メモリーさんが「時間の使い方を学ばせる」ですとか、「やりたいことをやる前に、やるべきことを(例えば宿題など)をやらなくてはならない」といった生活習慣をお子様に学ばせたいがために、ゲームの時間を区切るというのは良いことだと思います。お子様が約束した「ルール」を破ったらゲームをさせないというのも生活習慣を学ばせるためには必要な処置だと思います。つまり、何を目的としてゲームの時間を区切るのかが大切かと思います。
 お子さまに「ゲームは悪だから1時間」と言っても正直説得力はありませんし、お子さまは納得なさらないと思います。(よほどゲームが開くということを説明できれば別ですが)ですが、例えば「学校から家に帰って寝るまで5時間あるけど、宿題・ご飯・お風呂・家族のだんらん・そしてゲームにどれぐらいの時間を当てるか自分で考えてみよう」と、やらせてみると子どもは試行錯誤を繰り返して、適切な時間配分を見つけていきます。もちろん宿題を完全にやっていないですとか、お子さまに問題がある場合は、適切に助言をしていくことは必要です。(もちろん時には叱るという場面も出てくるとは思います)いずれにしても、ゲームの時間を区切るのが何のためなのかをお子さまに納得させることが大切です。お子さまが小さいうちは親が怒れば言うことを聞きますが、思春期になればそうはいきません。お子さまが自分で正しい生活習慣やルールを築いていく事が大切だと思います。怒ってその場は何とかする、または親が先回りばかりして、「○○しなさい」と言い続けるという手法より、時間がかかります。失敗も多々あるかと思います。ですが、「なぜ今自分はこれをすべきなのか」とお子さま自身が考えることは、将来的にはお子さまとメモリーさんの関係性もより良く維持させ、そしてお子さま自身の社会性も成長させることにつながると思います。
 いずれにしてもお子さまのことを本当に大切になさっているメモリーさんのことを神様はきっと見守って下さっています。
 インシャアッラー。

質問者 メモリー

2021.09.10

ホセイン 様

ご回答ありがとうございます。
一方的にゲームは悪、時間も1時間までと決めつける(縛る)事は子供にとっても反発する要因になってしまいますね。
遊んで良い条件のプロセスと実績を報告してもらい、許可を出すとまで考えましたが、大人だって完璧にこなせていないのに子供に要求するのも矛盾しますよね。

将来のビジョンもまだ分からない内は、「きまりごと」を守ってゲームをやりましょうと紙に書いています。口の利き方が悪い場合は直すこと。と、追記しようと思います。

デジタルネイティブな時代となっているのは実感しています。2歳の頃には自撮りしたりYouTube見ていましたから驚きました。

私も9歳くらいからプログラムを始めましたが時代が違いますね。現代は選択肢が多い事は良いですが、ブレないよう育てていこうと思います。

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