ご自身の心が安まるのであれば

お墓に入るということは、その家を守るという事と言われる事もあるようです。 そういう意味では、大切な事かもしれませんが、仏教では、その教えを聞いたことはありません。 ただし、ご自身の心が安まるのであれば、望んだ形の分骨を進めることも良いのではないでしょうか。 望んだ形の分骨が実現できる様に、浄土真宗のご住職様と曹洞宗のご住職様にお話をして、承諾を得ておくと良いと思います。 実際には、残された親族の方が望まれた形の分骨を実施することになると思いますので、そちらの方もよくお話をして、理解を得ておく必要も感じます。 その上で実際に望んだ形通りの分骨になるかどうかは、その時の状況を受け入れるしか仕方ありませんね。 その事は受け入れる気持ちを持っておく事が必要と考えます。