不妊治療中で人工授精から次のステップとして体外受精をするか否か迷っています。
身体的負担と金銭的負担が格段に多く、妊娠成功率も10%程度しかありません。
夫婦で「どうしても欲しい」思いでは無く、「何となく」だからかもしません。
年齢的に“子供がいる人生”と“居ない人生”を選択する岐路にあります。決心がつかず揺れています。

こんにちは
高齢者向け相談所の相談員です。
高齢者向けの相談内容とは外れていますが、小学生時代からの友達の経験をご紹介します。
友達は27才で結婚し、奥さんは2つ上の29才でした。自然妊娠ではなかなか難しく、ステップアップの体外受精でようやく授かりました。36才でした。
この短い文面に壮絶な苦しみと葛藤があるのはペコさんはご存知のこと。経験した夫婦でなければわからないことだと思います。ホルモンバランスを整える為に注射や薬でむくみが出たり、不安と隣り合わせで精神的にも辛い時期が何年と続くのです。
まずは「覚悟」が必要と言っていました。お互いの覚悟が決まれば、それに突き進むまでのこと。それこそ貯金は無くなる覚悟もです。また「なんとなく」ではなく「この人との子供が欲しい」という気持ちです。
奥さんが抱える精神的不安に旦那さんが出来る限り奥さんに寄添い、緩和できるかも大事とのこと。
子供がいる人生、いない人生、今出来ることがあるのであれば覚悟を決めるだけです。子供ができなかったとしても、「どうしてあの時やらなかったのだろう」という後悔はないと思います。

高齢出産の母子共のリスクですが、友達の奥さん場合、二人目も体外受精で妊娠しました。妊娠中にダウン症の可能性があると診断されましたが、それでもダウン症の子を生みました。大変苦労して子供を授かり、今ではダウン症の子も育てています。
奥様は今後どうしたいか、ペコさんも今後どうしたいか徹底的に話し合ってみてください。
経験者の方をご紹介できるので、ご希望があればご連絡ください。すぐにでもご紹介いたします。