私の母は末期の病気で、壮絶な痛みに耐えているところですが、それまでも薬の副作用に苦しみ死に対して恐怖を持ちながら不安と戦ってきました。そんな中で、知人の祖母はプリンを食べながらコロっと幸せそうに亡くなった・・なんて話を聞くと考えます。色んな方がいるかと思いますが、どうしてこんなにも差があるのかと。前世があるならば、何か悪いことでもしたのでしょうか。苦しみには何か意味があるのでしょうか。

プリメさん、こんにちわ。
お母様の病状、大変辛いことと思います。医学的なサポートはなかなか出来ないかもしれませんが、精神的なサポートで痛みを和らげてあげてくださいね。
死の違いに関してですが、苦しんで亡くなる方もいれば、安らかに亡くなる方もいますし、突然亡くなる方もおります。
ですが、悪いことをしたから、苦しんで亡くなる、良いことをすれば安らかに亡くなる、という決まりのようなものは無いと思っています。
神様は直接言葉で私達に語り掛けるわけではありません。ですが、自分の身の回りの出来事として、何かメッセージを与えてくださることがあります。
神様は、けしてお母様を苦しめようとしているわけではないと思います。
ですが、神様はお母様に対して何かを伝えようとしているというより、プリメさん含め周りの方に、お母様のお姿を通して何かを伝えようとしているのではないかと感じるのです。
理解し難いと思うかもしれません。私自身も神様からのメッセージだと理解出来ない時もあります。
しかし、こういう悟りもあると思って頂き、プリメさんやご家族など身の回りで抱えている問題が無いかを振り返ってみてください。
ここでは問題が有る無しはひとまず置いといて、ご家族の皆さんでお母様の病状が回復するようにと、心を一つに揃えて助かりを願うことがよいと思います。
一つの捉え方として受け止めてくださればと思います。