椅子の取り合いはせず、争わず、優しくのんびり自分のペースで好きな時だけ働いて無理をせず生きる。そんな誰もが理想として思い描きそうな寝そべり主義な生き方が若い世代には流行りみたいですね。くだらねー。

聞こえはいいけど、恥かきたくない見下されたくないだけじゃないかと邪推してしまいます。

積極的に人に迷惑をかけて生きる。
気に入らない人の下顎骨を粉砕したり、
ガールフレンドの洋服の背中んところの涙あきに昆虫入れてひっぱたかれたり、
父に自慰行為を目撃されたり、
満員電車内でアダルト動画を大音量で流してヒンシュク買ったり、
赤面するような退屈しない楽しい時間を過ごすのが生きることだと思いますけどどうでしょうか？

　nkiOさん、アッサラームアレイコム！ホセインと申します。ゆとり世代とか、さとり世代とか、若者たちに対する色々な見方がありますが、私は日々若者たちと触れ合う教育業界におります。もちろん、一概に若者たちのことを「○○世代」というようにくくることができないと思いますが、確かに昔に比べるとガツガツした子どもたちは少なくなったように思います。その点がnkiOさんの物足りない点なのかもしれません。
　nkiOさんに、私が信仰しているイスラームの聖典であるコーランの一節を差し上げます。
「自分たちのために善いことを、あなたがたは嫌うかもしれない。また自分のために悪いことを、好むかもしれない。あなたがたは知らないが、アッラーは知っておられる。」（雌牛章216節）
　神は、公平に私たちのことを見守ってくださっています。そして私たちの行為が悪ければ私たちはそれに応じた報いを得るだけです。どんな行動でも私たちは好きなようにすることができますが、それが正しいことかどうかは神様が判断してくださいます。nkiOさんも、どうぞ思いのままに行動なさってください。神様がそれを見守ってくださっています。
　ただ、他の人の行動についてあれこれ考えることはもしかしたら大変無駄なことなのかもしれません。自分ではない誰かの心や行動を簡単に変えることはできません。彼らは彼らなりの信条に基づいて生きています。もしかしたらそれを変えられるのは神だけなのかもしれません。
　いずれにしても、自分の生きたいように生きてらっしゃるnkiOさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
　インシャアッラー。