6歳になる子供が、生物には命があり、いつかは死ぬということを理解し始めました。
そのため、母である私に、「死んだら自分はどうなるのか」「おかあさんが死んだら悲しいから死なないでほしい」など、命に関する質問や気持ちを時々伝えてくる時があります。
私は、そのたびに「お母さんも君もまだまだ長生きするから大丈夫」のような回答しかすることができません。
死をこわがるだけでなく、生きることの素晴らしさや命の大切さを教えてあげたく思いますが、6歳の子供にどのように言えばよいのか分かりません。
このような質問を受けたときに、命についてどのように説明してあげればいいか、アドバイスをお願いいたします。

awagodeさん、こんにちわ！
子供の質問は、核心を付いてきて、大人としてドキッとするときありますよね。
命や死などの質問ということですが、一言で説明出来ないから困ってしまいますよね。
お子様の年齢、理解度で話をしてあげたいところだと思いますが、6才ですと小さい生き物や植物で話をしてあげると良いのではないでしょうか？身近な命で、尊さや考え方を教えていくということです。自分達にあてはめてしまうと、どんどん深みに嵌ってしまいます。
アリさんも命があるから踏んで殺してはダメだよ、キレイに咲いてるお花は踏んだりしてはダメだよ、など、小さく儚い命でも大事にしてあげるお話しなどもよいかもしれませんね。
けして、曖昧に教えたり、大袈裟に言い過ぎないことです。
いづれは成長していくと自分で学んでいき、自身の考えを持つテーマです。
小さいうちは、その手助けとして、すぐ行動に移せる(小さな生き物の命を守れる)ことを教えてあげられたらよろしいのではないでしょうか。
一つの考え方として捉えて頂ければ幸いです。