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母の未来について

生き方・心構え 回答期限 2020.11.02
2020.10.03

私の母は一般的に後期高齢者と言われている年齢である75歳を過ぎた今でも現役で40年もの間、同じ職場で働き続けています。
しかし、もうすぐ一線を退くことになりました。
私が小さい頃から朝から晩まで働きづくめであった母が急に仕事をやめて何もしなくなると、突然ボケて認知症とかになってしまうのではないかと心配です。
趣味とかも持っていますし、家事仕事はありますので、まったく何もしない訳ではないのですが、ほとんどの人がリタイヤしている年齢まで一線で働いていて、それが急に無くなる事で、生活のリズムが崩れて、何か心体に影響がでるのではないかと不安です。
当の本人も最近はその事を口にするようになり、自分でも不安を感じてるようです。
これからの母にどのように寄り添い過ごして行けば良いのか、何か助言をお願いします。

回答3
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2020.10.05

bangtanさんこんにちは
高齢者向け相談所の相談員を務めております。
私は医者ではないので、高齢者向けの養成講座に参加した際のお話をさせていただきます。
「認知症」は大きなトピックでもあり、認知症に詳しいクリニックの先生が講師となり、講義を受けました。
2012年では認知症患者(65才以上)は7人に1人と言われておりますが、2025年には5人1人になると見込まれています。
年齢でも90才を超えると2人に1人以上が認知症になると言われております。
まず、心配されている定年退職するとボケが始まる、というのは極端な話で認知症専門医もあまり聞かないそうですよ。
趣味が無く、友達もいない、喪失感、人とのつながりがなくなってしまう、社会から自分は求められていないと感じる、会話が無くなる、といったことが重なってしまうと認知症を患う可能性が高い、と警鐘を鳴らしています。
Bangtanさんのお母様に趣味があることはとてもいいことですね。趣味があるだけで、外に出て人と会う機会もあるでしょう。家族内で話をするより、外に出て人と合って会話をするほうが脳の活性化になるそうです。また男性と違って女性は比較的外出頻度も高く、近所付き合いも取る傾向があるので、脳への刺激と筋力の維持にも繋がるそうです。
認知症は加齢とともにやってきます。長生きすれば誰にでも起こりうる正常な現象だそうです。
しかし世の中には30代から若年性認知症を患う方もいらっしゃいます。75才を過ぎても元気に活躍できていることは素晴らしいじゃないですか。
多くの方は「私は認知症にかかるわけがない」と思っているのですが、お母様が今後の事を心配されている点についても、良い方向へ行くような気がします。心配されている方は事前に対策を講じる傾向にあります。
これからはBangtanさんがお母様に少しだけ耳を傾けることから始めてみてはいかがでしょうか。

稲村隆行 | 一般社団法人いきいきプラザ 代表理事

プラネット
シニアライフコーディネーター
藤沢市北部 海老名市、綾瀬市全域の地域密着型
高齢者向け相談所

#終活#健康#不用品処分#終活お悩み駆込み寺

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