駅のホームに目の不自由な方が階段を上ろうとされていたのですが、その方の右手をそっと自分の左片にそえて誘導している方がいらっしゃいました。
社会の一人の人間として、進んでそのような行動ができるようになろうと強く感じました。

　snozさん、アッサラームアレイコム！ホセインと申します。日本も捨てたものではありませんね。素敵な優しい方もいるものですね。私もそんな優しい人になりたいです。私はムスリムですが、多くの日本人のイメージとは違い、イスラームは優しさを説き、そして多くのムスリムは大変優しいです。イスラム圏に旅をすればそれを直ぐに感じることができます。
　聖なるクルアーンには以下のような言葉があります。
「そしてあなたの主は、あなた方がかれ以外の何ものも崇拝せず、両親に孝行することを命じられた。彼らの内片方、あるいは二人とも高齢に達したら、うんざりしたり乱暴に応対したりしてはならない。しかし彼らにいたわりの言葉をかけてやるのだ」
さらには、
「そしてあなた方の子供を、困窮を恐れて殺してはならない。われら（アッラーのこと）こそが彼らとあなた方を養うのである」
そして、
「そして頼み事をしてくる者に、辛くあたってはいけない」
とまで言っており、親子関係にない他者への優しさを教示しています。
　ぜひ、snozさんにイスラム圏を旅していただき、その優しさに包まれる経験をして頂きたいです。
　いずれにしても優しさを尊く思うsnozさんのことを、神様はきっと見守ってくださっています。
　インシャアッラー。