普段あまり意識することのない年齢による変化ですが、疲労がたまったり、大きな出来事があると「私も年かなあ」などと実感することがあります。人は年齢を重ねるごとに生き方や生活スタイルが変わったり、楽しむこともだんだん興味なくなったりします。死ぬことより、歳をとることによっての変化が怖いです。どうしたらいいですか。

こんにちは
私は高齢者向け相談所で相談員を務めています。
「年かなぁ」「楽しむこともだんだん興味なくなる」それはズバリ老けるのをより一層早くしています。
「老け」や「老い」は自分の気の持ちようからきます。そんなはずはない、と思うかと思います。
私もセミナーに参加して教わった時、「そんなことはないだろう」と思っていました。
しかし、セミナーで資料を見た時は驚きました。世界ではこういった統計も取られているのですね。
「病は気から」と言われているように、「老い」にも当てはまるそうです。
歳を重ねるに連れ、外出や人と会う機会、会話が減ると言われています。また楽しみや興味、好奇心も同時に薄れていくそうです。
外出や会話をしなくなれば、筋力が衰えます。それに伴い内臓も弱まり、免疫力も下がります。老ける要因に繋がります。
楽しみや興味、好奇心がなくなると、外見にも変化が現れます。
歳を取ってもイキイキしている人、エネルギッシュな人、どこかしら魅力的に見える人等、若く見えませんか？
それは若くても外見の変化は現れます。
高齢者の方と接していて学んだことを、アドバイスになるかご提案します。
変化を怖がらず、「どんとこい」と受入れる。
「まだまだ若い」と思うこと。
「まだまだイケてる」と思うこと。
自然と元気がみなぎってくるそうです。
私は“まだ”40代ですが実践しています。何事も病は気からということなので、私も自ら実践しているところです。