今、親がいつか死んでしまうという事に恐怖を感じています。
私は子供の頃から親、特に父親に対してお前呼ばわりをしていました。
なぜそうなったのか覚えてないのですが、普通ではないですよね。
親と認識してなかったのかどうか、よく覚えていないんです。

周りの同級生から指摘されて、おかしいことだと気づいたのです。
二十代半ばになって親の有り難みを痛感しました。
思春期の頃、自分ができの悪い人間で、学校やめたり愚痴や八つ当たりで酷いこと言ったりしたことが
未だに罪悪感として感じてて立派な人になれなかったことが最高に親不孝ものという感じです

親が死んだら二度と会話できないですし、何もかも無になることが怖いです
不安が半端ないんです。未練を残したくない思考なので。
今、私はどのように生きていけば良いのでしょうか。
アドバイスをお願いいたします。

親が生きている間に親のありがたさを感じているきみは素晴らしい。よく、「親孝行したいときには親はなし」というが、多くの人々が親が亡くなった後に、その大切さを感じるものだ。私も親が亡くなってから、自分が親に何もできていなかったことを痛感し、途方に暮れたものだ。
しかし、自分が親になり、そして80歳を越えて思うのは、親にとって子どもは存在そのものが宝物だということだ。つまりきみが生きているだけで、親にとってはかけがえのないものであるということだ。きみは親に何かをしたいと思っているが、実は親にとってはきみがいるだけで十分幸せなのだ。だから、何をしよう、これをしなくては等と思わずに、親に会いに行って欲しい。ただ会うだけで、親は十分満足なのだ。