周りの人から自分はおかしな目で見られてるような気がして辛いです。
私が人に話しかけても、どこか素っ気ないというか、反応も薄いし、声のトーンもちょっと低い気がします。
それで自分はどこかおかしかったにかな？と気にしてしまい、人と話すだけで無駄に落ち込んでしまいます。
次も同じようになるのが怖いので、おかしくならないように意識しすぎたら、いつの間にか人自体が怖くなってしまいました。
それからというもの、電車やバスでも人の目を気にしてしまうし、普通に外に出るだけでも怖くなってしまいました。
この前もバスで、少し運転手を困らせてしまい、そしたら後ろの席の方から、アイツなんなのって聞こえて、それが自分に向けて言われてるのかなと考えてしまい、バスに乗ってる時間も辛かったです。
全部、気のせいだとは思いますが、昔はこんなことはなかっです。
ちょっとした発言でも、深く読み取って勝手に落ち込んだりキレたりするし、本当におかしくなってしまった気がします。病気なんでしょうか。

　sonotaさん、アッサラームアレイコム！ホセインと申します。私もsonotaさんぐらいの年齢の頃、いつも人からどう思われているのか気にしていました。思春期は自分とは何かを見つける旅だと私は思っています。その旅の終わりは、自分を好きになることだと思っています。私の経験から回答させて頂きます。
　まずソフィアさんの現状は多くの若者と同じですので、その点心配なさらないでください。子どもの頃は自分自身のことだけで手一杯で、人からどう思われるなど気にせずに、生活できます。自分が楽しければそれで十分だからです。しかし、大人になるにつれ、人とのかかわりが深くなっていきます。そうして人と関わっていくうちに、自分とは何か、自分は人から必要とされるに値する人間なのかを考えるようになります。まさに思春期＝大人になるための準備段階なのです。
　この時期は精神的には今日はあっちに揺らぎ、明日はこっちに揺らぐような状態で、落ち着きません。しかし、自分探しを諦めてはいけません。自分と向き合い、自分を見つめることで、自分に何ができるのか、自分とはどんな人間なのかを探してください。このゴールは20代前半で終わるのか、それとも30代になるのか、さらにはそれでも見つからないのか、人それぞれです。ただある程度自分というものが分かり、自分に自信がついてくると、周囲からの視線なども気にならなくなります。自分の中に軸が出来上がるからです。ですから、sonotaさんは焦らずじっくり自分を探してみてください。
　いずれにしても、自分軸を探し始めたsonotaさんのことを神様はきっと見守って下さっています。
　インシャアッラー。