「自分がぞっこんで好きな女には求めるのではなく、自らのことを愛おしく思わせ告白させるべきである」
4歳児の甥っ子ちゃんに、このような名言のご指摘をいただきましてグウの音もでない俺です。
何があったんだよ、このハレンチな園児は・・・。

いや、自分でもわかっているのですよ、まずは自分を変えないと結婚願望とか叶うことはないということを。だからって俺【むさ苦しいおっさん４１さいでございます。】に対して失礼なんではないかと思うわけですよ。
さすがの俺もお説教しようかと思いましたが止めておきました。
（自分の利益しか考えない冷徹なサイコパスな4歳児のため、後々怖いので。）



自分は人に好きになってもらえるのか？（もらえないのか？）、ということは何だか未知数でおっかなくって直視したくない気がします。悩んで眠れないぐらいであればズット一人でいたい気持ちもあります。

「俺は、たいしたことない奴だけど受け入れてくださいませ・・」のスタイルは「しっかりしろ！」と女性から喝をいれられてしまいますでしょうか？

きみの質問を読んだが、きみは不安なんだろうと感じた。誰かに愛されるのか、または愛する人に出会えるのか。その気持ちはよく分かる。私は80歳を越えているが、私の若い頃は結婚の平均年齢は20歳前後だった。しかし私は30歳まで結婚せず、親や親戚をはじめとした周囲から心配された。私自身は良い人に出会えないし、どう出会えばよいか分からないと一人悩んでいた。ある時、ふと隣の席の同僚の女性を見て驚いた。夕日に映えるその美しさに驚いた。結局私はその同僚と結婚し、金婚式を迎えることができた。きみに言いたいのは案外近くに幸せな出会いはあって、ただ気付いてない場合があるということだ。君は誰かに愛されるだろうし、愛することもできる。まずは近すぎて気付かなかったであろう出会いに目を向けてはどうか。