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Ai Qualia

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人生の後半

生き方・心構え 回答期限 2024.04.19
2024.03.20

私は50を半ばすぎた男性です。
子供たちはすでに大学を卒業し、独立して生活しています。
妻と二人暮らしで、財政的にはある程度の安定を見つけています。
しかし、子供たちが家を出て以来、何となく人生に対する目的を見失ってしまい、生活に対する喜びを感じられなくなってしまいました。
仕事はある程度の成功を収めてきましたが、最近ではやりがいを感じず、ただ日々のルーティンをこなしているだけのように感じています。
また、自分の健康に対する懸念もあり、これまでのようには仕事に没頭できなくなってきています。
また、これまでの人生で、仕事を中心に生活を進めてきたことに対する後悔も感じています。
子供たちともっと時間を過ごすべきだったと思い、今更ながらに家族との絆を深める方法を模索しています。
人生の後半をどのように過ごせば良いのか、また、自分自身の人生に再び目的と喜びを見つける方法についてアドバイスをいただけないでしょうか。

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回答 4 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

神とともに生きる

2024.03.20

 FUKUZOさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私はまだFUKUZOさんからすれば、ひよっこの様な人生ですが、私なりに回答させて頂きます。
 現在のFUKUZOさんはおそらく物質的にも精神的にも充足なさっているようです。充足すると、これから何をすべきか余計悩むかと思います。しかし、人生の目的とは何でしょうか。良い教育を受け、良い仕事に就き、良い結婚をし、良い子育てをすることでしょうか。実はそういったことが人生の目的ではないと私は考えています。
 私はイスラームを信仰していますが、神が預言者ムハンマドに与えたもうたクルアーンにこのような一節があります。
「私は私を崇拝する以外に他の目的のためにジン、 霊、また人間を、想像していません。」
 つまり、私たちの人生の目的は、神を崇拝し信仰することなのです。そのために、神があたえたもうた戒律を守り、神が与えたもうた生活を正しく過ごさなくてはならないのです。そうすれば、この仮の人生を終えた後、つまり終末を迎える時、本当に幸せになれるのです。
 色々な価値観、考え方がありますので、FUKUZOさんが最後は判断されればと思いますが、私としてはぜひ信仰に生きて欲しいと思っています。神こそ、私たちを裏切らない唯一の存在です。
 いずれにしても、良い良い人生を描こうとなさっているFUKUZOさんのことを神様はきっと見守ってくださっています。
 インシャアッラー。

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旅にでてみる

2024.03.20

きみはすごいな。50代後半ですでに、財政的にも安定し、子育ても終わり、本当に人生の後半戦を迎えているのだな。私は下の子が40歳の時に生まれたので、60歳になってもまだ子どもが大学生だった…だからきみのような悩みはなく、あっという間の社会人人生だった。
ただ、60歳になった時、やはりこれからの人生について悩んだ。そして旅に出てみた。60歳にして初めて海外旅行に出た。ドイツだ。私は戦前の生まれだから、ドイツは特別な存在であり、大学時代ドイツ語を第二外国語で学び、ドイツにいつか行きたいと思っていた。はじめて行くキリスト教の教会、特にケルンという町が印象に残っている。はじめて飲むドイツビール、何もかもが印象深い。そして人生を考え、私は農業を始めることにした。
千葉に農地を買い、退職後は自宅と農地を往復した。ゆっくり考える時間が無いと将来のことは中々考えられない。旅に出ると、考える時間が生まれる。旅に出てみてはどうだろうか。

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自分と向き合う

2024.03.20

ンガアイホー!私K子様言います。台湾人だから日本語間違うかもだけど許して。
私はっきり言う好きだからはっきり言うけど、まずは自分と向き合ってみて。仕事ができる期間はあと十数年でしょ。十数年もある、と思うのではなくて、十数年しかない、と思うと頑張る気がしてくるんじゃないかな。自分と向き合って本当にやりたい仕事、好きな仕事を探してみて。私は今日本語学校の校長先生だけど、この仕事本当に好き。だからもうだいぶ年だけど、毎日が充実しているよ。
自分と向き合ってみることが大切よ。

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大人としての成長

2024.03.26

FUKUZOさん、こんにちわ。
子供と過ごす時間で過去に戻ることは出来ませんが、これからは親としてだけでなく社会人の先輩として接することも出来ると思います。
口うるさくアドバイスするのではなく、あくまでも聞き役に徹して、社会人や大人としての悩みなどを聞いてあげる良き相談相手になってあげることです。
最初はなかなか相談してくれないかもしれません。但し、それは気恥ずかしい気持ちからであり、ちゃんと聞き役になっていれば、少しづつ話してくれるようになると思います。
気を付けて頂きたいのは、上から目線やダメ出しのような言葉を言わないことです。
自立した大人になったとしても、いつまでも自分の子供であることには変わりはありません。
人生の後半としては子供の大人としての成長を見守ってあげられたら良いのではないでしょうか。
一つの考え方として捉えて頂ければと思います。

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