質問と回答

Ai Qualia

TOP > 質問一覧 > 前向きに生きたい

前向きに生きたい

生き方・心構え 回答期限 2021.11.13
2021.10.14

いつも何においても上手くいっていない気がします。
楽しいことがないので毎日がつまらなくて先を想像するのが辛いです。
そんな状況が5年以上続いていて、生きるのに疲れてきました。
「このまま生きていても希望はあるだろうか」という気持ちをごまかして毎日を過ごしています。
こんな私がどうすれば前向きに生きていけるでしょうか。

通報する

回答 2 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

いつも心に太陽を

2021.10.15

 胡蝶蘭さん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。胡蝶蘭さんはご年齢が30代とのことですが、私も30代の頃、なぜ働くのか、なぜ生きるのか、悩みました。そして日々何となく楽しいこともなく、生きていました。そんな時に私を救ってくれた言葉がありますので、それをご紹介したいと思います。
 私などよりも、おそらく生きることが辛く、大変だったであろう三重苦で有名なヘレン・ケラーさんがこんな言葉を残しています。
「いつも太陽の光に顔を向けていなさい。そうすれば影を見なくてすむでしょう。」
 私はこの言葉に出会って、はっとしました。前向きな気持ちを持っていさえすれば、実はどんな状況でも、本当は楽しく生きることができるのではないでしょうか。自分が辛い辛いと思うことで、まわりに見えてくる全てが辛く暗く見えてしまうのではないでしょうか。当たり前に思える「生きている」ということですら、「あぁ、今日も生きていてよかった」と前向きに思えたら、寝る瞬間も起きた瞬間も前向きな感謝の思いで生活が始められると思います。何か特別に楽しいことを求めるのではなく、日々過ぎ去っていく「当たり前」をいかに前向きにとらえるかが大切だと、このヘレン・ケラーさんの言葉に出会ってから私は思うようにしています。そういう心持でいるようになってから、日々の生活が明るくなったように思います。
 また、私はムスリムですが、コーランにはこのような言葉があります。
「嫌なことこそ、良いことを運んでくれるかもしれない。また、好きなことこそ、悪いことを運んでくれるかもしれない」(雌牛章205)
 人生、やはり心持が大切で、ポジティブに切り替えていく事が大切だと思います。また、いつでも太陽の光に顔を向け、神様が見守って下さっていると気持ちが明るくなってきます。実際、私はなけなしのお金を払って(もちろんローンですが)、南向きで日差しが痛いぐらいに当たる家を購入しました。太陽の光に顔を向け、明るく毎日を過ごすようにしています。
 当たり前のことをポジティブにとらえ、いつも心に太陽を感じることが、日々の生活に彩を与えてくるのではないでしょうか。
 いずれにしても、日々をより良く生きようとなさっている胡蝶蘭さんのことを神様はきっと見守って下さっています。
 インシャアッラー。

通報する

山あり谷あり

2021.10.17

胡蝶蘭さん、こんにちわ。
人生山あり谷あり、とはよく人生の先輩方から聞いたものです。
しかし、何もせずに山を登れるとは思いません。
谷と思える状況だからこそ、上を向いて歩くしか無いのだと思います。
楽しい日々が続いている時は何をやってもうまくいくというのは、それは気持ちが前向きだからだと思います。
逆に気持ちが沈んでいると何をやってもうまくいかないと感じるのも気持ちの問題だと思うのです。
そんなことが5年も続くと不安になる気持ちも分かります。ですが、どうすれば前向きになれるか、というのは、胡蝶蘭さん自身が希望を捨てないで前を向くことでしか解決出来ないと思います。
毎日がつまらない、とのことですが、何をしているとき、どんな状況のときが楽しいと感じるかをまずは考えてみましょう。それが今思いつかないのであれば、昔のことでも良いと思います。今の自分と昔の自分では違うと思うかもしれませんが、昔の自分がベースとなって今の自分がいます。
昔こんなことにハマってたなぁ〜、と思うことがあれば、同じものではなくても同じようなことであれば楽しいと感じるかもしれません。
いづれにしても、自分自身が今、谷にいると感じているのであれば、先にある山を見て、前を向いて、上を向いて進む気持ちが大事だと思います。
一つの意見として捉えて頂けたらと思います。

通報する

関連する質問