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お金使い方

生き方・心構え 回答期限 2021.08.02
2021.07.30

人間は産まれ時から死ぬまでお金がかります、その為には人間は働いて収入得る為生きて行が無ければなりません、老後資金に役立つ法があればあ、アドバイスお願いいたします。

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回答 1 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

幸せとは…

2021.07.31

 ちびまるさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私も、生きるために収入を得て、そして老後のことも考えながら働き続けています。そこで自分自身が考えたことからご回答させて頂きます。
 まず、人生における幸せとは何なのでしょうか。おそらく私にとっての幸せとちびまるさんにとっての幸せは違うと思います。幸せという言葉ほど、人によって千差万別な意味を持つものはないかと思います。人は生きるにあたり、現実的な問題として収入を得なくてはなりません。収入が十分ではないと、満ち足りず、幸せな気分にもなれません。しかし、その収入についても、人それぞれ満足の度合いが違います。つまり、どんな幸せを描いているかによって必要な収入も変わります。ちびまるさんにとっての幸せとはどんなものでしょうか。
 私は若い頃、いつも他人の生活を気にしていました。他人がどんな家に住んでいるのか、どんな服を着ているのか、どんな生活をしているのか…自分はそれよりも良い生活ができているのかに漠然とした不安を感じ、お金を貯めようとか、お金を沢山稼ぎたいと思っていました。人よりも物質的に優れた生活こそ幸せだと感じていました。しかし、そんな他人との比較の中で生きているのは実はとてもみじめで、意味のないことだとある人物との出会いから感じるようになりました。私は世界中を旅してきました。そして様々な人に出会ってきました。私が幸せとは何なのか悩んでいる20代中頃、イランである老人に出会いました。彼とチャイを飲みながら様々なことについて話をしました。彼は「幸せ、不幸せは自分の心持が決める。どんなに金銭的に裕福になっても、心が不幸せなら不幸せだ。私は毎日同じ場所で同じチャイを飲み、ピタパンを食べる。そしてザーヤンデ川の流れを見る。それで十分心は満足だ。」と言っていました。そして「人生は自分の決めたように過ごせればよい。それが私にとっての幸せだ」とも言っていました。その時私は痛感しました。今までは「他人の生活」という漠然としたものが基準で、自分の幸せ自体が揺れ動いてばかりだったのです。自分の中に軸が無かったのです。自分に軸=幸せの基準ができれば生きていくのにどんなに楽なのだろうと感じました。
 そして、私は「人と少し違った人生を送りたい。人が経験できないようなことをしたい。それができれば幸せだ」と決めました。そして最終目標は「世界を旅しながら死にたい」と決めました。その自分の基準さえしっかりしてしまえば、後はそれに必要な資金を貯める、または稼ぐことを目標にすればよいだけです。他人をうらやんだり、他人と比べたりするのではなく、自分が何をしたいのかを考えると老後資金について具体的にどれぐらい必要で、そのためにどれぐらい働くべきか自ずと決まってくるかと思います。ちびまるさんはどんな幸せを描き、そしてどんな老後を送りたいのでしょうか。それを考えることが、「働く意欲」にもつながるかと思います。
 すみません、かなり漠然とした答えになってしましました。いずれにしても老後のことも考え、仕事を頑張るちびまるさんのことを神様は見守って下さっています。
 インシャアッラー。
 
 

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