質問と回答

Ai Qualia

TOP > 質問一覧 > 小人???

小人???

運命・見えない力・霊 回答期限 2021.07.17
2021.06.17

小さい頃から私の身に起こっている不思議な現象で質問です。

年に数回ですが、起床時髪の毛の先に白い糸が結ばれている事があります。
1cmに満たないくらいの短く細い繊維質で、風がないのにゆらゆらと動きます。
だからといって何かあるわけでもなく、少しラッキーな事があるかな?くらいの状況です。

以前、芸能人で同じ体験をしている方がいて、TVで話しているのを拝見しました。
その方は、小人が自分の髪の毛に結んでいたのを目撃したらしいのです。

この話を他人に言うと大体信じてもらえないのですが、こんな事って実際にあるのでしょうか?

通報する

回答 1 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

聖霊信仰が証明しています

2021.06.16

 jackさん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私は世界各地で小人信仰について話を聞きました。その経験からご回答させて頂きます。
 小人信仰の前に、精霊信仰は世界各地にあり、そしてそれは人々の生活に根差しています。例えば日本の神道は八百万の神という言葉に表されるように、全てのものに神が宿ると信じています。それはいわゆる一神教的な絶対神への絶対帰依と言った信仰ではなく、自分たちの生活のそばにあるものに魂が宿り神になる=精霊信仰に他なりません。また私はミャンマーにいった時、ポッパ山という呼ばれるいわゆる聖地に行きました。ミャンマーは敬虔な仏教徒の国ですが、ポッパ山には仏教施設もあり、そして精霊も祀られています。ミャンマー人曰く、仏教は来世への信仰、精霊は現世的な信仰とのことです。同じようなことがキリスト教国であるメキシコでも見られました。
 この精霊信仰のなかで、世界中でよくみられるのが小人信仰です。jackさんのような直接的な体験ではありませんが、私はこの小人信仰について、台湾でその体験をしました。台湾には漢民族が来台する前から住んでいた原住民がいます。その中に「サイシャット族」と呼ばれる民族がいます。彼らは小人と仲良く生活していたのですが、ある時小人との間に勘違いが生まれ、それによってサイシャット族は小人を殺してしまったとのことです。その後サイシャット族には飢饉や不作などの不幸が続くのですが、これを小人の呪いだとして、小人への異例のお祭りを開催するようになりました。そのお祭りを通して小人からの呪いは薄れ、サイシャット族は今も生き残っています。このお祭りを「パスタアイ」と言い、2年に一度今でも開催されています。私は2016年にこのパスタアイに参加しました。このパスタアイは三日三晩続き、小人の精霊を慰労します。独特の楽器が「シャンシャンシャンシャン…」と鳴り響く大変幻想的なお祭りなのですが、原住民の方々と一緒に踊っていると、夜、今まで感じたこともない冷たい空気が襲ってくる感覚に襲われました。これは周りで踊っていたサイシャット族の方々も、他の人々も同じように感じたようです。これが小人の精霊だったようです。最終的には三日三晩も踊り続けているからでしょうが、陶酔するように眠りにみな落ちていきます。私も冷たい空気の襲撃後、今まで感じたことのないような眠気に襲われ気づいたら夜が明け、祭りは終わっていました。
 jackさん、私は小人がいると思います。jackさんのような体験を私もしてみたいです。jackさんはこの体験を大切にして頂き、精霊との関係を良好に保ってください。
 いずれにしても様々な神秘体験を経ているjackさんのことを神様も見守って下さっています。
 インシャアッラー。

通報する

質問者 jack

2021.06.17

ご回答ありがとうございます。
まさか小人に精通している方からお返事いただけるとは思いませんでした。

世界には小人に関する様々なお話があるのですね。大変興味が湧きました。
私ももっと小人について調べてみます。そして、他の国での祭典にも参加してみたいです。

関連する質問