子供の頃から性格が暗いと言われていまして大勢の人数の中が好きではなく一人の時間を好んでいました。今でも極力他人には近づきたくありません。
休日はとにかく人気のない場所に行くことを信念としていまして、誰もいないビルとか緑地とか行きます。退屈な映画が大好きです。汚いものに目を背けすぎでしょうか？

snozさん、こんにちわ。
一人の時間が好きだったり、退屈な映画が好きだったり、それはsnozさんが目を背けてると思わなくていいと私は思います。
但し、目を背けるということは、良くない、変えたいと思っているのでしょうか？
気になるのはsnozさんがどうなりたいのか、というところです。
確かに社会では、人付き合いも大事ですし、他人に近づきたくなくても近づかなくてはいけない場面もあるかと思います。
そんな中で、snozさんがどうしたいか、と考えた中で最終的には自身で決めることになります。
信念を持つことは大事なことです。人に迷惑を掛ける、誰かを悲しませるような信念は持ってはいけないと思いますが、そうでなければ良くないことだとは私は思いません。
自分自身が良い人生だったと思えるのであれば、それは立派な人生になります。
中二病はどう、とかではなく、自分自身が目指したい人生を歩めるように、を考えてみてはいかがでしょうか。
一つの考え方として捉えて頂ければと思います。

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　snozさん、アッサラームアレイコム！ホセインと申します。私教育業界におりますので、これまで多数の中２病患者と出会ってきました。人それぞれ症状は違いますので、対処法も違いました。そんな経験からご回答させて頂きます。
　私がまず申し上げたいのは中２病はそれほど悪い病気ではありません。中２病については様々な定義があるかと思いますが、ここでは「なんとなく背伸びして、何となく孤独を楽しむ」ようなことだと定義させて頂きます。中２病はその言葉通り、思春期に精神的な発達を遂げる際に通るイニシエーションのようなものかと思います。昨日まで母親のことを「ママ」と呼んでいたのに、突然「おふくろ」と呼ぶようになったりします。これは周囲の人間に、本当は弱い自分自身を強く見せたい、または大人の階段を上っているんだと見せたいという精神的な欲求で生じる現象かと思います。多くの人は自分自身に何らかの自信を持ったり、周囲から大人と認められたりすると自然に治っていきますので、大人になるにあたって誰しもが通るべきものです。
　ただ、いわゆる中２病とは違う症状で、防衛本能が強いゆえに孤独を好むという場合もあるかと思います。人は社会的な動物だ、なんて言いますが、人間以外の多くの動物は社会性が無く、もしそれを強制すればストレスで死んでしまいます。ですから動物である人間にも他人と関わるにあたってある程度の防衛本能が現在もあるはずです。これの大小はかなり個人差があるかと思います。私は、snozさんはこの防衛本能が高いタイプなのではないかと思っています。特に「汚いものに目を背ける」と仰っていますが、「人間関係または他人＝汚いもの」と思っていらっしゃるようですので、まさに他人への防衛本能が高いのだと思います。これは全く間違ったことではなく、他人はいつ自分に危害を加えるか分かりませんから、本来危険であり、その意味からすれば汚い存在です。これはsnozさんの獲得した個性というより、snozさんが生まれながらに持つ本能に近いものだと思います。ですから、これを変えることは難しいでしょうし、変える必要もないのではないでしょうか。もし、snozさんの防衛本能を越えて、「あぁ、この人と仲良くしてみたいな」なんていう出会いがあれば、それは本能的に受け入れても大丈夫だと思います。
　いずれにしても人とのより良い距離感を探り、自分の本能と社会性をすり合わせようとしているsnozさんのことを神様はいつも見守って下さっています。
　インシャアッラー。
　

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