同年代の友人と話をしたときに『心筋梗塞で救急病院に搬送されたが最近ようやく復活した』とか『脳梗塞で救急病院に搬送され投薬で抑え込んでいるが、記憶力低下などの後遺症が残っている』とか『昨年○○さんが脳梗塞で亡くなってしまった』など病気・健康に関する話題が多くなってきており、年齢を考えると自分でも健康に注意しなければならないな　と思ってはいるのですが、健康改善のための具体的な活動はあまりできていないのが現状です。太り気味(メタボ体質）でもあり少しづつでも継続できる健康改善をしたいと思うのですが、具体的な行動に移して継続できるようなきっかけや考え方などのアドバイスを頂ければと思い投稿しました。宜しくお願い致します。

私は高齢者向け相談所の相談員を務めています。以前に高齢者向けセミナーに参加した時のお話を共有させていただければと思います。
脳梗塞や心筋梗塞はサイレントキラーと言われていますので、定期的に診察を受けることが望ましいと言われております。
しかしつい先日、お笑い芸人爆笑問題の田中裕二氏がくも膜下出血・脳梗塞で緊急搬送されたニュースも記憶に新しいのではないでしょうか。
毎年脳ドッグを受けていたにも関わらず脳梗塞を発症してしまいました。
どのようにしたら防げたのか．．．「遺伝」も関係していることから、一概に原因の特定は難しいと思います。
一般的に言われているのは「塩分の摂り過ぎは良くない」「コレステロール」値も気を付けなければ心疾患を患う危険性を伴います。
不摂生な生活をしていると健康には良くないことは皆さんご存知の通り。
おいしい物は基本的に塩分は多いと思っていたほうがいいでしょう。現代人の塩分摂取量は危険水準と言われています。
体を動かすことは大切です。運動が難しいなら自宅の掃除、実は掃除というのは思った以上に体を動かします。
戸建てであれば1階と2階を行ったり来たりと、筋肉や骨への刺激もあり、適度な運動量になります。家もきれいになり、一石二鳥ではないでしょうか。
外に出かけるのであればなるべく早歩きを心掛けることは良いと、言われています。
いきなりハードな運動は逆に心臓に負担をかけるだけなのでお勧めはできません。
自分に合った気楽に続けられる適度な運動を見つけましょう。

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イチさん、こんばんわ。
健康改善にしても何にしても、継続させるということには目標が必要です。
健康のために何となく・・・となれば始めてもなかなか続かない可能性もあります。
目標にも色々ありますが、短期・中期・長期と段階に分けて、具体的な目標を立てると良いと思います。
いきなりハードなこと、達成には気が遠くなるような厳しい設定が必要、ということで始めないこと。まずは、これなら続けられそうだ、と思うものから始めてみてください。
効果をすぐに求めないことも大切です。結果が出ないから途中で辞めてしまいそうになることもあるかもしれません。
例え小さな目標でも、何かを達成する喜びが次のステージに活力を与えてくれます。
きっかけとなる話になったか分かりませんが、始められるかどうかはイチさん自身の気持ち次第です。
小さな目標を立て、そのために継続出来そうなことを決めること。
頑張って健康改善に取り組んでみてくださいね！

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