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教育/指導の仕方

恋愛相談・人間関係 回答期限 2021.02.07
2021.01.31

最近仕事上、色々な事を任せられることで役職が上がり部下などに指導することが増えました。
ただそんな中、自分がまだ若いということもあってほとんどが年上の人で、どこまで強く言っていいのか、どんな風に指導/教育すればいいのかを迷ってしまうことが多々あります。
そいう時、皆さんはどんな方法で指導/教育をしていますか?

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回答 2 件

回答は各回答者の個人的な意見で、宗派によって見解が異なることがあります。多くの回答から質問者様にとって、一番良い答えを探してみてください。

内発的動機付け、内なるやる気を引き出しましょう!

2021.02.03

M2さん、アッサラームアレイコム!ホセインと申します。私は教育業界にいた経験がありますので、その観点からご回答させて頂きます。
まず、私は指導という言葉があまり好きではありません。指導は指示をして導くということですが、指示をするということは命令的な要素が含まれます。上司/部下という関係性はあくまでも社内的な組織であり、人間性の上下はありません。例えば宗教組織などにおける指導者はある意味絶対的な存在(キリスト、ブッダ等)であり、全知全能が前提ですから人々に指導することはできると思います。ですが、私たち一般の人々が絶対的に正しいと言い切れることはありませんので、指導ではなく、導くとか教えるといったほうが良いと思います。ですから、M2さんの言ったことを部下の方が中々実践できない、またはやらなくてもM2さんの責任ではありませんし、ある意味では当然のことです。
ですから、まずM2さんにご助言したいのは肩の力を抜いてみましょう、ということです。部下の方をこうしたい、こんな風に仕事をしてもらいたい、と思う気持ちが強ければ強いほどそれが達成されないときに「がっかり」すると思います。がっかりすると、強い言葉になってしまったりします。まずは、M2さんも私も、そして部下の方もそんなに簡単に人は変われないという前提に立ちましょう。人が変わろう、とかまたはやってみようと思うのはその人自身の必要感が高まる時です。つまり内発的動機付けが大切です。やらなくてはならないことを伝えたり列記したりするだけでは人は動きません。山本五十六の有名な言葉があります。「してみせて、話して聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」海軍のトップで合った山本五十六ですが、この境地なのです。外発的動機付けではなく、内面に沸き起こった興味・関心や意欲、そしてほめなくては人を動かすことはできないのです。押し付けではなく、共生ではなく、適切な助言、適切なコーチングこそが部下の方を本気で動かす秘訣かと思います。
部下の方を思いやるM2さんのことをいつも神様は見守っておられます。
インシャアッラー。

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重みや熱意

2021.01.31

M2さん、こんにちわ。
年下が年上に、となると、指導に躊躇してしまう気持ち分かります。色々な教育指導方法があると思いますが、年上年下関係なく、上司部下と間柄で大事に思わなければいけないことがあると思います。
それは、まず敬う気持ちです。部下とは言い方を変えると自分の業務を代行してくれる方です。部下がいなければ自分がやるしかありません。年上だろうが年下だろうが、敬う気持ち、感謝する気持ちを持たないといけません。
そして、もう一つ大事なのは自分が手本になることです。上司として全てのことが出来なければいけない、ということではなく、言葉や行動に重みを付けることです。極端な話、自分が出来ないこと、やらないことを部下に押し付けて、それでいて叱られたら、誰が気持ち良く言うことを聞くでしょうか。年上の方であれば不満を持つでしょう。口ではなく姿勢で引っ張る努力が必要だと思います。
色々な考え方や方法があると思いますが、最終的には信頼関係で成り立つのが上司部下だと思います。
強く言うだけの上司ではなく、優しいだけの上司でもなく、言葉や姿勢に重みや熱意がある上司を目指してくださいね。
是非一つの考え方として捉えて頂ければと思います。

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