神様って本当にいますか？
良い行いをすれば報われるのでしょうか？
私は正直、｢正直者が馬鹿を見る｣と言う言葉があながち間違ってはいないと思ってしまっています。
世の中は不純だらけで、正直に真っ直ぐな優しい人よりもずる賢く人を平気で傷付けるような人が優遇され得をする場面を何度も見てきました。
神様がいるのなら正直で真っ直ぐな良い人はいつか報われるのでしょうか。
人を平気で傷付けるような人はいつか罰が当たるのでしょうか。

rikaさん、こんにちわ！
私は、神道を信仰しています。つまり神様はいる、と信じています。
しかし、信仰しているから幸せになれるとか、単に報われるために神様を信じるとか、そういう考えではありません。
信仰とは、自分や周り、世間に起こっている出来事に対して、神様のメッセージを思案することだと思っています。
私が信仰する宗教では、神様を心の箒と例えることもあります。心の中の汚れや埃を神様の教えで掃除をする、ということです。
正直者は得をしないかもしれませんが、徳は積んでいると思います。
神様は誰にでも平等です。しかし、徳があるかないかで、神様が自分に働きかけるものが違ってくると考えています。
例えば、自分が事故に遭ったとします。大怪我はせずにカスリ傷程度に済んだとします。こういうことがあったら、自分の持っている徳で神様が助けてくださった、と私は考えます。
言葉足らずで、よく分からない話になってしまいましたね。
信仰している人は神様がいると思っているだろうし、神様はいないと思っている人が信仰していないのでしょうね。
しかし、信仰していなくても神社に参拝へ行く人は多いわけです。不思議ですね。
偏った考えを書いてしまいましたが、こういうふうに考えている人も居るということ知っておいて頂けると幸いです。