回答者詳細

Ai Qualia

TOP > 回答者詳細

稲村隆行

拍手数174

回答数46

所属団体名 一般社団法人いきいきプラザ 代表理事
フリガナ イッパンシャダンホウジン イキイキプラザ ダイヒョウリジ
所在地 〒252-0807
神奈川県 藤沢市下土棚1745-1
電話番号 0466-53-9115
ホームページURL https://ikiikiplaza.jp/petsou/

プロフィール

シニアライフコーディネーター
藤沢市北部 海老名市、綾瀬市全域の地域密着型
高齢者向け相談所

#終活#健康#不用品処分#終活お悩み駆込み寺

回答一覧

猫ちゃんの性格と災害時の対応

マカダミアチョコレート様 私は高齢者向け相談所の相談員でもあり、葬儀全般、ペットのお葬儀も担当しております。 実際に飼い主さんや動物保護団体さんともお付き合いがあるので、色々聞いたお話を共有させていただければと思います。 まず猫を飼っている方は一匹、又は多頭飼い様々です。多頭飼いでも犬や猫、うさぎやハムスターを同時に飼っている人もいます。 その中でもう一匹お迎えした方がいいのか否か、それは今飼われている猫ちゃんの性格にも依ります。 猫ちゃんは基本的に単独行動を好む動物なので、寂しくはないそうですよ。むしろ他の猫ちゃんと仲良くやっていけないと、ストレスばかりかかってくるそうです。 もし多頭飼いするのであれば赤ちゃんからのほうが環境に慣れやすく、順応できると思います。 また多頭飼いで大事なのは、災害時にペットちゃんを連れて避難できるかです。一人で複数抱えて逃げることは難しいですよ。 東日本大震災でペットまで助ける余裕が無かった方もいます。それを考えると、多頭飼いは災害時のことをしっかり考えて飼うことをお勧めします。 多頭飼いでのメリットは猫ちゃんの運動量が上がり健康的に育つ、ペットちゃんを失ってもペットロスに陥りにくいと言われています。

質問:猫の一匹飼い・複数飼い

回答2

無理せずできる範囲って人それぞれ...

あずきさんこんにちは 私は高齢者向け相談所で相談員をしています。 何処まで話を聞いて、どこまでやらなければならないのかという質問は、高齢者を親に持つ方からのご相談が多いので、その観点からお答え致します。但し、あるケアマネ―ジャーさんの経験を元にお話させていただきます。 認知症の入ったご高齢の方は何度も同じ話をします。それはご存知だと思います。 「それはもう何回も聞いたよ」と返してしまいがちですが、同じ話なら聞いてるフリでも良い、とのこと。 高齢になると話相手も少なくなることから、話を聞いてもらいたい、話をしたい、という単純で簡単なことだそうです。 「忙しくて時間がないから」「もう何回も聞いたから」と突っぱねてしまうと相手は落ち込んでしまいます。 そしてその冷たくされたことは覚えていることが多いんですよね... 逆に「何時までだけど少し話しようか」と自分から話かけると喜びます。 そして時間の設定もしているので途中で話を切ってもそこまで悪い気持ちにはならないそうですよ。 どこまでやればいいのか、許容範囲がわからない これについては極力手を貸さないことだそうです。なるべく自分でやらせて、動いてもらいましょう。 人は楽を覚えると動かなくなります。しかし高齢者は日に日に筋力が劣り動けなくなるので、なるべく自分できることは自分でやってもらいましょう。 どうしてもできないところや危険なことは手伝ったり、手を貸したりする程度で良いとのこと。 多くの人が同じ道を辿ります。自分だったらどのように接してもらいたいですかね。考えさせられます。

質問:家庭内での病人の存在?

回答3

たまにはありがとうと言ってみては...

いちごちゃんさんこんにちは 私は高齢者向け相談所の相談員を務めています。 仕事柄、ご葬儀の事前相談を多く受けております。 以前にパートナーを亡くされた奥様がお参りに見えた時のお話を、共有させていただければと思います。 ある時突然旦那様が亡くなったのですが、奥様が最後に口を利いたのは、些細なことで喧嘩をしたっきりだそうで、その二日後に脳梗塞で倒れそのまま亡くなった、とのことでした。60代と若い方でしたので二人共売り言葉に買い言葉だったのでしょうか、喧嘩の後はお互い口を利かずだったそうです。なので最後に言った言葉が「勝手にしな」だったそうです。奥様は「なんでそんなこと言ってしまったのかなぁ。一生忘れられないね」と悔やんでいました。 人はいつ亡くなるかわかりません。まだ若いから意識していない方が殆どですが、若くても事故や心筋梗塞、脳梗塞で亡くなる方も多くいらっしゃいます。亡くなって初めてわかるその人の大切さ。 たまには「いつもありがとう」と言ってみるのもいいかもしれません。 苛立ちや緊張は周りに伝染します。また感謝の気持ちを伝えるだけでも、その場の空気は和みます。でも身近過ぎる人に感謝を伝えるって難しいんですよね...

質問:夫に優しく出来ない

回答3

事後報告はトラブルの元になりやすい

イチさんこんにちは 私は高齢者向け相談所の相談員として色々なご相談を受け、また葬儀や弔い事も立ち会わせていただいております。特にご葬儀に関しては進め方を間違うとトラブルに発展してしまうケースが多々あります。 ご葬儀でどこまで声をかけていいかわからない場合、声を掛けるべきか悩んでいたら、声を掛けるが正解だそうです(葬儀屋さんより)。 事後報告もトラブルの元になるそうです。 イチさんの場合は法要とのことですが「なんで言ってくれなかったのー、駆け付けたのにー」と行く気が無かったとしても言えます。 これくらいで済めばいいですが、供養に重きを置いている方だったらどうでしょうか。 あくまでも一つの案として、コロナ禍ということもあって万が一のこともありうるので、七回忌は小さく執り行う旨お伝えしてみはいかがでしょうか。 皆様ご親族様の関係性にもよるので、一つの案としてお考えいただけたらと思います。

質問:七回忌について

回答3

これからできること

いちごちゃんこんにちは 私は高齢者向け相談所で相談員を務めています。 仕事柄葬儀にも携わっておりますので住職の説法やお話を聞く機会が多くあります。 その中の一つ、親孝行についてお話を共有させていただければ思います。 「まず、親からしてみたら自分の子はいつまで経っても子供であるということ。 心配や迷惑をかけたりすることは当たり前にあります。 迷惑をかけていなくても常に心配しているのが親であります。 そして多くの親は自分の子供からの孝行など望んでいません。逆に望んでいるのは子供の健康であります。 親が亡くなって初めて親孝行出来ていなかったな、と8割くらいの方が思うそうです。 そして親孝行していた方々も「もっとこうしてあげれば良かった」「あぁしてあげれば良かった」と尽きません。 これからできる親孝行、それは感謝の気持ちを込めてしっかり供養、お参りすること」 このように住職は仰ってました。とてもいいお話でした。少しでもいちごちゃんの気持ちが和らぎますように。

質問:親孝行について

回答3