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Ai Qualia

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新たな旅を始める

自分の心・体 回答期限 2024.04.21
2024.03.22

私は60を半ばすぎた女性です。
私はこれまでの人生で宗教に特に深い関心を持つことはありませんでした。
しかし、最近、生命や宇宙、自己の存在などについて深く考えるようになり、宗教やスピリチュアリティに対する興味が芽生えてきました。
私は特にどの宗教にも所属しておらず、多くの宗教や哲学を公平に学びたいと思っています。
しかし、この年齢になって新たな宗教的な探求を始めることには少々戸惑いもあります。
どの宗教を選ぶべきか、そしてどのように学び始めるべきか助言をいただけないでしょうか。
また、私は特に生命の意味や死後の世界についての考え方に興味があります。
これらの問いに対する答えを提供する宗教や哲学があるかどうか、それらを探求するための方法を教えていただければ幸いです。
最後に、私は自分の信念を尊重しながらも、家族や友人との関係に影響を与えないように、新たな宗教的な探求をどのように進めるべきかについてのアドバイスも頂きたいと思っています。
私の年齢を考えると、彼らは私の新たな興味に驚くかもしれません。
しかし、私はこの新たな旅を始め、自己の理解と成長を深めたいと考えています。

回答4

親鸞の教え

2024.03.22

きみも60歳となり、「死」を真剣に考えるようになったのだな。私もきみと同じ年の頃、いつか死ぬと思っていたが、いよいよ死が近づいてきたと思うようになった。そして、定年退職もして時間ができたので、本を読むようになった。その中で親鸞に出会った。私は真面目に生きてきたが、それでもいくつか悪いことはしてきた。肩をたたけば埃が全くでない人間ではない。多くの人がそうであるし、宗教家もそうであると思っていたから、それでも「自分は善である」と主張する宗教家をはじめ、宗教に興味関心はなかった。
しかし、親鸞を知ると、彼は当時の仏教社会では信じられなかった妻帯をした。それによって、仏教界で昇り詰めつつあった身分から追われ、苦労もした。しかし、最終的には彼の教えに従う人がたくさん増え、しかも彼の死後750年が経っても、彼の教えを日本人の生活に深く根付いている。
親鸞は悪人正機説を唱え、どんな悪人でも往生できる、つまり極楽に行けると説いた。仏教では輪廻と言う考え方があり、人は生前の行い応じて、来世が決まり、そして解脱しない限り、この輪廻の因果応報から抜け出すことはできない。しかし、親鸞は死者は、どんな人でも極楽に行けると説いた。極楽に行くために必要なことは、ただ阿弥陀如来を信仰するだけだ。これが浄土真宗だ。
どうだろう。浄土真宗は大変分かりやすい教えだと私は思う。近くに浄土真宗のお寺があるだろうから、ぜひ一度訪ねて話を聞いてみて欲しい。

雷おやじ | 高知県

プラネット
みなさん、はじめまして。
私は昭和13年生まれ。曲がったことは大嫌い。
ゴミの出し方ができていない若者を注意したり、ペットの糞を掃除しない夫婦を注意したりしていたら、近所の子どもたちから「雷おやじ」と言われるようになってしまった。
自分で言うのもなんだが、「雷おやじ」は令和においては絶滅危惧種。しかし、誰かが雷おやじ役を引き受けないと社会は良くならないとも思っている。
私がみなさんの雷おやじとなり、みなさんの人生がまっすぐに進めるように助言させて頂く。

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